こんにちは。
すべてを横に置いて(夫まで^^;)
子ども2人と渡仏して、すっかり人生迷子に陥った、のえみです。
キャンプに入って4ヶ月目になります。
入会してすぐに、コンポスト生活を始めました。
みなさんとシェアしたいなぁと思っているのに
説明を上手にしようとしてたらやる気がでなかったので
ざっくりと写真を載せていきたいと思います笑
まず最初に、”コンポスト 街の名前” で検索したら、アプリやサイトで、どこに自分の地区のコンポストがあるのかすぐに確認ができました。
クリックすると、詳細場所と担当者の連絡先が分かるようになっています。
参加者が多すぎると土の入れ替えが大変なので、この場所では70世帯を上限としてコンポストをしていました。ボランティアの1人に、現地集合で説明してもらい、南京錠の秘密の数字を教えてもらいました。
一番端っこには、市から提供されるという基材と、スコップがわりのフライパンw、混ぜる用の棒があります。
生ゴミを入れて
「時間があったら、基材を上に被せたり、大きな塊を潰したり、かき混ぜたりしてくれたら助かる」ということだったので、できるだけそうしています。
いっぱいになったら、そのまた隣へ移動して、寝かせる、と言っていました。
この入れ替え作業は、メンバーにメールで参加を募り、ボランティアで行っているとのこと。機会があったら、行ってみよう。
説明していただいた時に、専用のバケツを配られました。新品ではなく、引っ越して使わなくなった人のものを循環させています。
すぐ横に水道があるので、空にしたら、中を軽く洗います。
「野菜の汁とか出るから、バケツの下に基材を少しいれとくといいよ」ということで、バケツの底が隠れる程度の基材を入れています。ひっくり返した時に、基材が生ゴミの上に被さってくれるので、それも楽ちんだな、と思いました。
写真を撮り忘れたのですが、隣の空きスペースには、出来上がった土がドサっと置いてあり、シートが掛けられていて、自分たちの家で植物や畑に、自由に使っていいということになっていました。
余談ですが先日、フランスにきたばかりの頃から子どもたちを癒してくれていた、ハムスターのぺるるが旅立ちました。ここのコンポストでできた土をいただいて、被せて、埋葬しました。
いのちの循環、について子どもたちと話したり、いい時間になりました。
コンポストを始めたら、ゴミの分別がより気になるようになって、分別が気になるようになると買う時からほ気にかけるようになって、燃えるゴミを捨てに行ったのはもういつだったかな?というくらい、ゴミが減りました。
ゴミが減る、ことだけではなくて、土のことを考えてみたり、虫のことを考えてみたり、植物のことを考えてみたり・・
いろいろ繋がって、コンポスト、されどコンポスト、とおもっています。
8歳の娘が書いた将来の理想の家には、コンポストが書かれていました。
小さいですが、左下にはミミズがラブラブしています笑
では!
読んでいただいて、ありがとうございました。