camperの皆さん こんにちは!
3/11〜15まで奄美大島・加計呂麻島に4泊5日旅行✈️に行ってきました(^^)
ただ良かった〜!!だけでなく
多くの学びがあり、アウトプットして頭の整理したいな〜って思ったのでBlogにさせて頂きました♪
このブログは…
・はじめに
なぜ、奄美大島・加計呂麻島?
・旅中の学び[厳選]
①体験!!スキル交換の凄さ。
②心のコップから溢れると
自分の魂に繋がってゆく
(そこは誰にも侵される事はない領域)
③「人は財産」 お母さんの言葉。
・終わりに
って流れでいきます(^^)
・はじめに
奄美大島・加計呂麻島の旅には色々とプロセスがあって、そこから書いていこうかと♪
LSDのメソッド&ワークスを取り組む時間…僕にとっては大切な時間の1つです♪
11月のワークから、ニュージーランド🇳🇿行くまで毎月3泊4日の旅をするんだーーって決めました(^^)
それと同時に名古屋のイベントで「島の食堂」の話をじゅんじゅんさんに聞いた時、すごく素敵な旅されてるなーって思い出しました。
LINEでじゅんじゅんさんに「過去の国内旅行の中でどこが良かったか・もう一度行きたいところ」をお聞きしました(^^)
そしたら、加計呂麻島・民宿ゆきむらの事を教えて頂いたのです♪
そして、写真家の舘野二郎さんに以前
ゆきむらの事を教えて頂いていた事がものすごく大きかったです。
また、大阪出身で「子育て期間中のみ奄美大島で生活するようになった友達」のInstagramのストーリーで見ており、行ってみたいという気持ちが加速しました♪
その翌日、LCCのpeach🍑がSALEをやっているのを見つけました!笑笑
驚愕!!
なんと大阪⇒奄美便が片道1500円で売られていたのです 笑。とても驚き「このタイミングだ❗️」と思い込んで航空券をオーダーしました♪
一応、彼女にも「旅に行くけどあなたも行く?」って言ったら
行く行くーって言って
3/11〜13のみ一緒に旅行する事になりました♪(3/13に現地解散。先に帰って行きました 笑)
※この現地集合・現地解散の旅のスタイルを話すと結構批判されますが、そもそも中村家は自立・自助の精神が強く 笑
旅行は出発→帰宅(最初から最後まで)一緒という旅行はあまりありません。
各々のプライベート、仕事が優先なので現地集合・現地解散の事が多いです。
伊勢・志摩旅行でも、ハワイでもニューヨークでもそのスタイルは変わりません(^^)
その方が無駄な移動費・時間・体力をカットできるんです(という持論)
そんなこんなで
僕らは奄美大島・加計呂麻島に行くことに。。
出発前の乾杯〜♪
関空から2時間ほどで奄美空港へ!
僕ら2人は奄美空港で
レンタカーを借りparadise innというホテルに向かいました♪
ここは基本紹介制で、ホームページもあまり頑張ってないです笑
お部屋の雰囲気や家具、オーシャンビューのロケーションにハンモック。好きなものばかり。
僕にとってサイコーな宿になりました♪
ホテル前はステキな芝生とビーチで朝のヨガとランニングには最高な時間になりました♪
※ちなみに下のレストランkulukulu(こちらもHPなし笑)での料理はとても美味しいです。
島の野菜や魚介類を使っており、材料や行程はシンプルなのに美味しくエネルギーを感じる料理ばかりでした。
こだわり朝ごはんを食べ
車で古仁屋港へ(^^) 奄美本島⇔加計呂麻島の定期フェリーは本数が少なく、また天気の影響で欠航する事もしばしば。
午後から風が強く、欠航するかもーーとのことで大急ぎで古仁屋港へ。
この曲好き♪
フェリーで20分、
加計呂麻島に到着です!
電話すると、ゆきむらの
お父さんが迎えに来てくれました(^^)
ここから、
僕にとって魂に刻まれるたくさんの経験が始まります。
宿に到着すると、宿のお母さんと宿泊客の夫婦が草木染めをしてました。「あんたら(僕ら2人)も見てき!」と元気なお母さん。
出会って数分後には一緒になって、ワイワイ盛り上がってました笑
「昼食食べた?!食べーー」との一言で出てきた料理。
近所の人の手作り肉まん
宿泊者のお兄さん釣ったアオリイカの墨汁
煮物。
どれも美味すぎて、美味すぎてお腹が破裂しそうなくらい頂きました笑
すると、宿泊客の釣りするお兄さんが帰宅。
たくさんの釣れた魚を見せてくれました! うぉーーーとみんなが盛り上がる中、1人なんとも言えない表情の人。お母さん 笑。 捌くのが面倒だと思ったそうです。
メンズ一同はその空気を汲みとり静かになりました笑
そこで僕と彼女「僕ら捌けます!!」
お母さん&お父さん
「えっ、、あんたら魚捌けるの?」の声。
僕はこの秋・冬から釣りを始め(釣りブログ参照)
ある程度の魚の捌き方は出来るようになってました。
彼女もまた僕と釣りに行ったり、持って帰ってきた魚を捌けるようになってました!(最初は頭がついた魚は全く触れなかった)
そして、下処理だけしておいてーとのお母さんのお願い🤲で
チェックイン2時間後には僕と彼女は包丁と鱗取りを持っていたのです。笑
捌いた事がない魚もいたためお父さんに教えてもらいながら1匹1匹下処理しました♪
途中、「やり直し!」というお父さんのチェックが入ったものの
お父さんの「よし!合格」の声で無事全て下処理し晩ご飯のおかずになりました(^^)
一般の民宿では、このような経験は少ないと思います。でも、僕は魚見たり触ってる時間は好きだし、
自分のチカラ(スキル)を提供して喜んでもらえるなら、ぜひ提供したいと思ったんです。
そこに見返りはなく、ただただ好きなことをした事で喜んでもらえるなら嬉しいという気持ちでした。
そして、魚を捌いた後には
またひとつ宿のスタッフや皆さんと心の距離が近付けた気がしました♪
僕はこの「スキル交換の凄さ」を加計呂麻で体感する事になったのです。
夕飯の時、みんなで美味しい料理やお酒を楽しんでいる時
(いやもう本島の初日から既に)
僕の心のコップの水は溢れていました。
変な書き方かもしれませんが
僕にとってはこの言葉がピッタリです。
言葉数少ないけどおおらかで愛情たっぷりのお父さん。
1つ1つの発言がパワフル。サバサバ系女子代表、けど愛をもって教えてくれるお母さん。
ネガティヴな事が起きても3秒でプラスの解釈に変えてしまう宿泊客の夫婦。
釣った魚は全部、宿に寄付しますという宿泊客の釣り人の2人のお兄さん
そして、僕ら2人。
ずーーーーーーっと笑ってるんです!
本当にずーーーーっと笑ってるんです笑
こんなに1日のうちに笑った事ないくらい笑いました☺️
この時、僕は既に心のコップの水がどんどんと溢れていきました。
次の日から 僕以外の宿泊者はみんなチェックアウトし
お父さん、お母さん、ゆーすけさん(スタッフ)、僕の4人で
朝から夕方まで一緒に過ごしました♪
ムジンくん(という魚)を取りに行ったり
トビンニャや
トコブシを採りにいったり
お茶になるクマタケランを摘みに行ったり月桃茶を作ったり、
テーブル作りを手伝ったり
「あれ よーすけ、あんたアルバイトで来たんだっけ??笑笑」とお母さんに笑われるくらい一緒に宿の仕事をしてました♪
でも僕、本当楽しかったんです。
貝採りも野草採りもテーブル作りも。。なんなら買い出しも 笑。
そしたら午後になって
お母さん「おーい、よーすけ、こっちおいで!!」との声。
行くと、貝の風鈴を作ろう!との事でした♪
是非是非〜との事でお母さんの「手作り風鈴教室」が始まりました!
手作り体験みたいな事はした事なくて、高校の美術は2だった事もあり笑 心配してましたがお母さんの指導のもと1つ1つ取り組んでいくと1時間後には完成しました♪↑これ♪
※明日、先に帰宅した彼女にプレゼント🎁する予定です♪😆✨
(前月誕生日だったけど、プレゼント渡してなかったのはここだけの秘密 笑)
3日目の貝拾いの帰り道。
夕陽に照らされるお父さん、お母さん、ゆーすけさんを見ていたら
心のコップから溢れるとともにもっと深い所(自分の魂的な所)に繋がっていく感覚になりました。
言葉にする事が難しい気持ちになり、このような人に出会えた事、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして、僕の「好奇心」という
最大の強みをもっと世界に広げていきたいって感じました。
この気持ちは誰にも邪魔されない領域でこの先も広がっていくんだと思ってます。
そして、その晩お母さんに
「24年間、民宿を切り盛りして大切にしている事ってありますか?」と聞いてみました。
「ん?ない!」とサッパリ言われました笑笑
しかし、最終日の朝ゆきむらの前のスペースでヨガをしていると
お母さんが「おー!今日も やってるね!」と。
「昨日の話だけど、大切にしている事。学んだ事。『人は財産』って事かな」
「24年も、やってると沢山のお客さんが来る。年齢も職業も、フリーターも偉い人も」
「あんたみたいなお客も居れば、ムッとするような客もいる」
「けどね、昨日の貝拾いしたでしょ?貝を探す時、岩の下から覗き込んで探したね。」
「人も同じ。1歩下がってその人をみるとその人のことが分かる。その人の話した言葉に隠れた思いを汲み取って話せば、その人の良い所が見えてくる」
「相手は変えられない、
変えられるのは自分だけ」
「1人目が来た時から 目の前のお客様を大切にしたいって思った。
お客様を喜ばせるために
思いついた全ての事をやってみたんだよ。草木染め、墨染め、貝のアクセサリー作り、お茶作りetc..
正直、お客さんが絶えず来るから休みはない。
でもね、自分が少し調子悪くなった時に常連のみんながお守りくれたり、見舞いの手紙くれたり。こんな立ち話じゃ話せないほど沢山の感動する経験を貰ったんだ。
だから、私が大切にしている事は『お客様を大切にする』なんだよ。」
そして「また帰ってきたら いつかおいでよ」と言ってくれました♪
すぐさま よーすけの…返答
「え、行きます!」笑
お母さん「ん?」
「え、ですから 行きます!」
と言うのは
※ゆきむらは いろんな理由あって、予約の電話断る事も多いとの事。この言葉をスルーするわけにはいきませんでした。お母さんと一緒にゆきむら戻ったらすぐ、次回の予約(再来月の5月)をさせて頂きました笑
今回の旅。ブログに載せられない程。それ程…学べる事が多かったんです。
そのため5月のGW明けに再訪させていただく事になりました♪だから僕の加計呂麻の旅はまだ続きます。
そして、5月に会う時に自分自身がもっと自分になれるよう、1日1日を大切に過ごして行こうって決めました♪
夕陽とともに。
・終わりに
お母さんとのやりとりの中で
学んだ「失敗」の捉え方。
「私はね、何かに失敗したら
『成功した!』と思うようにしているんだよ」
「だってそうでしょう?
失敗して次はどうしたら
上手くいくか考えるんだから次は成功しやすくなるじゃない♪」
「だから失敗を重ねれば重ねるほど成功しやすくなる、つまり『チャレンジした』=「成功』したのも同然なんだよ」
こんなやり取りが
その他いろんな場面でありました♪
一部題名だけ…
⬇️
シーグラスの話
暮らしに丁寧だと思った話
「女性には勝てない」の話
奄美大島のオススメお土産
さらけだす事の大切さ
トビンニャの名前の由来
よーすけのエギング(イカ釣り)
などなど面白い&学んだ話は
またいつか♪
そして、今回の旅は
初めてスーツケースを持たず
バックパック(40L)のみの旅になりました!
身軽に、ミニマムな手荷物で旅行出来たのは大輔さんの影響です!
いつもありがとうございます!
そして、何より奄美・加計呂麻に行くきっかけをくださったじゅんじゅんさん・二郎さんには本当に感謝しております。
この場を借りてお礼させて下さい。ありがとうございました!😊