1月23日(土)、パーソナリティの井出武尊氏(以下、井出さん)と、星読みでヒーラーのyujiさんが、ゲストとクロストークをするホニャララLIVEに、執筆家でオンラインサロン〈LifestyleDesign.Camp〉学長(以下、大輔さん)が出演。

普段は、22時から開催しているホニャララLIVEだが、本イベントは、朝の10:30から、そして、海外(ニュージーランド)と日本を繋ぎ、大輔さんは野外からの出演という、ホニャララLIVEにとって、「初めて」づくしの回となった。

現在、ニュージーランドの湖畔の自宅がリノベーション中の大輔さんは、ビーチに常設されている、キャンピングトレーラーからの参加となった。

大輔さんの背景に映る、青空や雲の動きに、井出さんは、「雲が絶えず動く様子は、宇宙から、スペースシャトルで見た地球の景色と同じようで、まさしく、いま、生きている感じを与えてくれた」と最後に語り、とても印象的だった。

本イベント中の空気は、井出さんのぬくもりの中で、大輔さんとyujiさんが、キャッチボールしているように、筆者は感じた。

<野外からこんにちは。大輔さんの背景は、青空。>


イベント冒頭で、大輔さんのことを、風の時代の生き方を体現している、「風の時代 三銃士の1人」と命名したyujiさん。今回は、2020年12月22日に幕を開けた、「風の時代」から、ちょうど1ヶ月後の開催となった、ホニャララLIVEの模様を、レポートする。



** 自分探し 探すは居場所 My place

まず、初めに、大輔さんとyujiさんの出逢いを紹介する。大輔さんの親友Nomaさんから、「yujiくんとパリで対談するから、大ちゃん、パリこん(来ない?佐賀弁)」という誘いに、その時、ちょうどドイツにいた大輔さんは、予定を変更しパリへ。そこで、yujiさんと初対面。以前から耳にしていた「風の時代」について、yujiさんの捉え方を聞き、初めて腑落ちしたという。
〈パリのカフェで行われた2人の対談〉


日本の過剰な物質主義や権力集中型の「土(これまで)の時代」に息苦しさを感じていた大輔さんは、ニュージーランドに移住し、今年で11年目を迎える。

「自分自身のことは、自分が一番わからないもの。自分探しよりも『居場所探し』。自分が心地よくいられる居場所を見つけ、そこに身をおけば、勝手に自分らしくなる。」と、ニュージーランドに居場所を見つけた大輔さんは、澄んだ瞳で語りかけた。

「『自分探しじゃなくて自分が合う場所を見つければいい』という四角さんの言葉は、僕にズコーンと響きました。このフレーズこそ、僕が、四角さんを風の時代の三銃士の1人と推しているところ。風の時代の真髄は、『それぞれ居心地のいい場所に行けるけど〝行かなければならない〟ではない。

You can moveだけど、You must moveではない。自分を、風の時代に最適化させなくてはいけない、という発想自体が、そもそも土の時代の発想。じぶんの外に、成果や結果、実績を求めた時代から、じぶんの内面の充足・充実感を求め、地球と一体化していくのが、風の時代。

『自己を内観し続けて、一番自分にとってベストなニュージーランドを見つけ、そこに実際に移住されているのが、ほんとに風っぽい』と大輔さんのことを讃えるyujiさんに、『yujiくんのボキャブラリーが好き。いつも、その言葉の表現にうなる。すごくロジカルだよね。』と応える大輔さん。
どうもこの2人、相思相愛のようだ。



** 2020年は ハイパーメモリアル (地球上に生きとし生けるもの全ての)分岐点

風の時代に入ってから1ヶ月経ち、何か変化や感じたことがあったか、yujiさんは、率直に大輔さんに尋ねた。

「正直、ぼく自身の感覚はあまり変わらなくて笑。でも、風の時代のはじまりである、2020年12月22日を、とても楽しみにしてた。元旦って、あらゆることが全てリセットされるから好き。元旦は365日ごとだけど、今回は200年単位のはじまり。湖畔の自宅で、その200数年ぶりの大晦日に、妻と『(宇宙の)巨大な元旦』の到来を、静かに祝杯した。」
この、巨大な元旦という大輔さんの表現に、yujiさんは強く反応していた。

「これまで、色んなジャンルの先駆者的に扱われることが多かったけど(ノマドライフ・地方移住・ミニマリスト・自給自足・風の時代の人など)、これまで、時代を先読みしたことは一度もなくて。ただひたすらに、自分が心地いい、ワクワクする方向に、心の声を聞いて動いてきただけ。

今年51歳になるけど、40代後半まで、自分で自分自身のことはよくわかっていなかった。」と語る大輔さんは、昨年、トランプ元大統領の暴走ぶりや異常気象などの、世の中の「乱気流」についてもっと知りたいと、映像ジャーナリストを目指していた学生時代以来、久しぶりに本気で、社会勉強をしたという。

現在は、本の執筆、オンライサロン〈LifestyleDesign.Camp〉運営、環境活動、そしてニュージーランドでのサステナブルな半自給自足の暮らしという、4本柱を中心に活動している大輔さんだが、2019年までは、1-2ヶ月は日本、3-4ヶ月は欧州などの海外、それ以外の半年以上をニュージーランドで過ごす、旅する暮らしを送ってきたという。

「コロナ到来の約1年前、2019年の前半に、風の時代に逆行すると思いながらも、この移動生活を辞めてニュージーランドに根を張ろうと決めた」とのこと。これも、これまでと同じナチュラルボーン(自分の内側から自然に)から出てきた発想なのだとか。

その決断の理由を、彼はこう説明する。
「ニュージーランドにいると自己矛盾が少ないため、もっとも心地よく穏やかに暮らせるから。食糧はできる限り自給して、足りない分は、ご近所さんと物々交換するか、顔の見える人から買わせていただく。ゴミの量も少なく環境への不可も最小限に抑えられる。

でも、飛行機を多用して激しく旅をすると、大量の温暖効果ガスを排出してしまう。ニュージーランドに移住してからは、『思っていること・言っていること・やっていること』を一致させたいと願い生きてきたけど、世界を旅する移動生活にだけは、自己矛盾を感じてた。

その消化しきれない違和感をもう手放したいと思い、2019年にそう決断。そして昨年、世の中で起きてる動乱の原因を知りたいと思ったのは、これまで頼りにしてきた感覚に加え、正しい知識を動員して、ものごとの真実を捉えていきたいと思ったから」と大輔さんは話した。




** 風は思想 想いと想い 手繋がる

ここで、「yujiくんに相談したかった。なぜ、自分はそんなことを思ったのか。それを分析してほしい」と、大輔さんは、yujiさんに投げかけた。

「1つ思ったのは、『Don't think. feel』。ThinkingじゃなくてFeelingが風の時代っぽいと話したが、『風の時代は思想の時代』でもある。これまでの、会社の同僚や取引先などのつながりも、今はオンラインや、色々なツール等を使い、分散され始めている。

社会や地球とどう暮らしたいか、という自分の思いを表現することで、共感を呼び、同じ思いを持ったコミュニティが生まれやすくなっている。皆が、飛行機やバスを使い飛び回るというより、そのコミュニティの、『密度を高める方向』に、人は動くと思う。」
とyujiさん。


その見解に、「納得。湖畔の集落での暮らしの密度を高めるために定住を決意し、仕事を一気に減らしてオンラインサロンと執筆だけに集約し、自身の思想をさらに深めるために知識を得たいと思ったのか。さすが、説明能力めちゃくちゃ高いよね。」と、大輔さん。
「もう(yujiさんを)褒めてばっかり」と、井出さんは苦笑した。

「コミュニティの密度を高めるってところで言うと、ぼくのオンラインサロン〈LifestyleDesign.Camp〉は5年目で、前身も含めたら7年近くオンラインサロンを運営しているが、2020年はさらに人数が増え、集まってきたメンバーがめちゃくちゃおもしろく、革命が起きつつある。

コロナ後は、あえて入会審査制を導入し、入会後のルール『顔写真掲示、実名表記』をより徹底し、ぼく自身もサロンメンバーも、安心できるコミュニティにしている。そのためか、サロンメンバーの発信がより発酵されてきて、皆んなの動きがクリエイティブで、目が離せなくなった。」と話す大輔さんに、「デジタルでもリアルでも、じぶんの居心地の良い環境を、自分で選べることは、風の時代の特性ですね」とyujiさんも呼応した。



** チューニング 天のバイブス Here I am


「yujiくん、インスピレーションのことを上司と呼ぶでしょ?オレはどちらかというと地球から。ニュージーランドでは大地・水辺と共生するような暮らしを追求して11年経ち、本気で登山やカヤックをして、大自然の中で遊び、暮らす中で、自分自身の細胞や常在菌が、周りの自然環境と(目に見えない)微生物たちとシンクロし始め、最近、地球のバイブレーションを、より感じやすくなった。

生きるために釣りをするからわかるのだけど(海の満ち引きの差異を)大潮・小潮と言うように、満月や新月の時に潮が大きく動く影響を、海はもちろん魚もすごく受けていて、同時に人間も、確実に月の影響を受けている。

yujiくんの言う上司とは、地球の外側にある天体のことだよね。そして、yujiくんがやっていることは、その動きを科学的に読み解く行為。だから、星読みは『一つの学問』だと思っている」と話す大輔さんに、
 
「僕は、四角さんの地球ファーストというアプローチが好き。僕がやっているライフワーク(仕事)は、占いと言われることがあるが、星や月の動きに、自分のからだがどう体感しているか見ていくと、生かされていることを感じ、地球とシンクロし始めてくる。

すると、人生の決め時なども、『自分のベストタイミング』で、出来るようになってくる。これが、天体のリズムにのるか、自分の我欲で生きるかの差だと思う。自分の我欲を最小限に抑え、天のバイブスにシンクロし、自分をチューニングするツールとして、『星』は適していると、僕は思っている。」と、yujiさんは語った。

<地球と繋がっている大輔さん>



ここで、yujiさんは、「今すぐは難しいかもしれないが、ガチガチな土の時代の生き方をしていた人が、ポロンポロンと、国内外問わず、移動や移住をしたいと望んだり、より自由な生き方をしたいと思った時の、マインドセットなどあれば教えてほしい。」と、大輔さんに質問した。

大輔さんは、「まず、『◯◯しなきゃいけない』という発想をゼロにすること。無意識にそういう思い込みを持って、自分を縛っていることが多いので、これをゼロにしていくことが1つ。

移住という切り口でいうと、ぼくが言う『じぶんの居場所』とは、大地に降り立った瞬間、『よくわからないけど、ここがいい』というような、言語化できないが心身が落ち着く場所のこと。そんな、自分が楽に自分でいられる場所を、ホームプレイスと呼んでる。

『今いる場所が、ほんとに心地いいか』と、自分に問い続けながら、探し続けてほしい。

時代のトレンドや他人への憧れなどの、頭が生み出す邪念や外部情報に惑わされないこと。今や様々な高等技術が駆使され、本人の気づかぬ内に洗脳されていることが多いから。

頭の中は、本当に簡単に入れ替えられるけど、こころは絶対、何者にも侵害されることはない。この地球に生まれてきた以上、ホームプレイスは、世界のどこかに必ずある。それは地球の裏側かもしれないし、駅を3つ程行った先かもしれない。


その具体的なノウハウは、オンラインサロンで、1年間を通じて、計48回公開している。コロナ禍を機に、新しいことを始めたり、違和感を感じていたことをリセットしたり、自分のホームプレイスに移住するサロンメンバーがたくさんいる。」と語った。

「『ホームプレイス』ってすごい象徴的なワード。ホームプレイスってことは、メディアの提唱するトレンドな場所でなく、自分のチューニング、感性と合う場所を選ぶこと。そもそも、社会やメディアの作られた枠の中に、自分をはめることから、『Back to Humanity・人間性(自分)』を取り戻すことが、風の時代、人類に課せられた、1つのクエストテーマのように感じる。」とyujiさんは語った。



** 風のセンス サバイバル力 優勢か

「ステイホームし、家族やパートナーの大事さが、わかった人も多いだろう。雨露しのげる屋根があり、餓死しない程度の食糧と、そこに信頼できる人さえいれば、パンデミックなどの有事でも生きていけることを再認識できたはず。

そこで、昨年、『場所に縛られない働き方と、お金を使わずに食糧を調達する能力の獲得』という、サロンでずっと掲げてきたテーマに、いよいよ本気で挑戦して欲しい、身を守るためのスキルを備えて欲しい、とサロンメンバーに投げかけると、そのための情報交換やスキル交換がものすごく行われた。

これまで(土の時代で)言われていた、ビジネススキルやお金を稼ぐ能力よりも、資本主義に依存しないサバイバルセンスが、今後は重要になってくるはずだから」と大輔さんは、語った。

ここで、yujiさんは、2019年、"ゆじたび"(鑑定・セッション)しながら日本全都道府県を行脚する旅)で、300日かけて全国を一周したことを、紹介した。ゆじたびでは、食事や移動手段、施術等をスキル交換とし、鑑定料に代えたそうだ。

「現代は、メディアと自分のスキルの掛け算で、いかようにも自分を欲してくれる人を見つけることが容易。

狭い範囲でなく、広い範囲に投網をかけると、いろんなところで、出会いが生まれる可能性がある。だから、一歩踏み出す勇気や、自分のスキルをわかりやすく伝える力は必要だと思う。風の時代は、『言葉やコミュニケーションの時代』とも言われている」と、yujiさんは解説してくれた。


2019年、ゆじたび日本全国鑑定バーターの旅(現在、募集受付終了)



(鳥取砂丘)
(元乃隅稲荷神社)
(押戸石の丘)


「自分で経験してきたことや身につけたスキルは、突如なくなることなく、自分の中に残っていく。自給自足や、場所やお金に縛られない働き方、スキル交換は、今後、重要になってくると思う。」と、大輔さんも、合わせて応えた。


さて、スキル交換と聞き、あなたは、じぶんのスキルとは、何を思いつくだろうか。大輔さんが、湖畔の集落で学んだ、『最強』のスキルは『優しさ』だそうだ。

「昔、ぼくの隣に住んでいた年配のご夫婦がとにかく優しくて、ご近所さんみんなに常に気を配っていた。ある時、その方が、家を出なくてはいけなくなった時、湖畔の住人が、全員体制でその人に救いの手を差し伸べた。

今回、ぼくの自宅がリノベーションの為、湖畔から出なくてはならないことを聞きつけた友人から、すぐに声が掛かり、友人宅に数日滞在させてもらったり、たくさんのサポートを受けてる。何かの資格や仕事のみが、スキルとは限らない。『人としての優しさ』こそ、最強のスキルである」というエピソードとともに、誰もが持っているはずの、もっとも大切なスキルを紹介してくれた。

「お2人は、インスピレーションの出どころは違うが、発してるメッセージが、近しいところにある。天と地の人が一緒になって、歯車が回り出す感じ」と、随所随所で放たれる井出さんの一言も、イベント中、アクセントとなっていた。




** 背は語る 道はこちらも あるのだと 

ここで、yujiさんは突然、大輔さんの星を読み始めた。2019年10月の対談では、「四角大輔を全裸にする」という企画で、イベント参加者の目の前で、鑑定結果を聞くという回だった(事前打ち合わせなし!)。今回は、2021年の今後について、解説した。


< 2000人鑑定待ちのyujiが、四角大輔を公開鑑定⁈〈自分の宿命を見つけ、アーティストとして生きるには〉2019年10月 対談イベント  >


「まず、2021年の10月〜2022年の4月位までに、四角さんはちょっと次のステージ行きますよ。これまでは、四角さんの過去生(身体に魂が入る前の存在)の才能を生かした『積み上げ』のスキルだったが、今回の、四角さんの人生の目指すところは、オリジナルな言葉をぼこぼこ出す『 This is me を極める』ところ。

だから、前職はプロデューサーやクリエイティブなことをしていて、その対象と四角さんが掛け合わさることで、ミリオンが生まれたりしたが、今後は、四角さん自身にフォーカスされることが増えてくる。

これまでは、俯瞰的に人や物事を見ていたけど、今後は、『僕の背中、生き様を見てくれ』となるかもしれない」という鑑定結果に、大輔さんは、思わず「すごっ!」とうなった。


「四角さんは、双子座。今後、人類が辿るべき道を、開拓していく星回りが来るだろう。今回の四角さんの人生の課題は、『じぶん』の肩書きをどんどん創り、自分の生き方を見せ、新しい生き方を提唱する、言わば『新しい雛形創生屋』というyujiさんの鑑定結果に「、、、。あのね、yujiくん。今、答え合わせが、全部されました!」と、大輔さんは興奮気味に応えた。

「自分の中にまだ眠っている大地から授かったメッセージを、言語化するために、今、必死で社会勉強している。だから、yujiくんの本も、言葉の勉強として、めちゃくちゃ読ませて頂いています笑。まさに挑戦しようとしている時期がぴったりで、すごい鳥肌立った。

残りの人生を賭けて、これまでの経験と知見の全てを、一冊の本に投入したいと思ってる。今起きている乱気流に、簡単には抗えないかもしれないけど、人類が本来向かうべき方向に、少しでも貢献したいという想いで、人生を掛けた本を書いてるの。でも、50代でこんな挑戦をしていいのか、自信はない。」と語る大輔さんに、

「四角さんの人生の最終到達点は、『著者』や『言葉を伝えてゆく人』。これから、さらなる先駆者の地位にどんどんなっていくので、年齢を重ねるに連れ、新しいことをやるのは良い。」とyujiさんは大輔さんを後押しした。

そして、yujiさんは、「これまでの社会は、同じ会社に勤続することを尊ぶ風習があったが、今後は、会社を立ち上げるが3年で解散など、初めから終わりの決まっているプロジェクトや会社が増えていくように思う。勤続年数よりかは、短期的なプロジェクトなどで結果を出し、その結果を元に新しい仕事をする、まるで投資(活動)のような働き方や、職業選択が、増えてくると思う。」と、風の時代の働き方を読んだ。「それ、めちゃくちゃいいなぁ」と、大輔さんは、風の時代の到来を、歓迎していた。

(yujiさん著書「風の時代に自分を最適化する方法」を画面越しに見せる大輔さん。)


参照:「風の時代」に自分を最適化する方法 220年ぶりに変わる世界の星を読む」講談社



ここで、yujiさんは、上司論を話し始めた。「いま、世の中に生まれている人たちは皆、社会で活躍する役割がある。それがホームプレイスなり、自分の持ち場だったりする。今流行りの言葉でいうと、自分に『全集中』して自分を高め、自分のこころがやりたいと思うことをやって行けば、必ずお声が掛かったり、ぽこっと自分の居場所が見つかり、入れたりする。

よく、インターネット上で、批判等の乱気流が発生しているが、どんな乱気流でも、自分が揺るぎなければ、ブレることもない。四角さんがおっしゃった通り、情報を入れまくってぶれるより、某Potcastの〈noiseless world〉じゃないですけど、ノイズレスになれば良い。笑」

(大輔さんのPotcast:noiseless world



「yujiくんの持ち場って言葉いいな。ホームプレイスというと、物理的などこかの場所って思いがちだけど、持ち場って言葉は、物理的な場所だけでなく、自分の役割という捉え方もできる。絶対、皆んな、それぞれの持ち場や役割があって、そこに全力投球することが、結果、社会貢献にも自然保護にも繋がる。」と、大輔さんとyujiさんの会話のキャッチボールは、どこまでも軽快に進んだ。



** 言(こと)の葉 想いを口に 日は昇る


ここで、井出さんは、「自分の居場所やホームプレイス・役割を、徹底的に自分ファーストにすると決めた後、何から始めたらいいか。誰でもできる、最初の一歩は何か」を、2人に質問した。

<大輔さん>
余計な情報や思い込みが脳にインストールされる前、物心ついた頃に、自分の記憶をトリップさせて、あの頃、一番何にワクワク・夢中になっていたか、何が好きだったか、何が心地よかったか、などを掘り下げるのが、まず第一歩かなぁ。そこには、結構ヒントがあるから。

<yujiさん>
とにかく1日に最低できれば3つ、何か記事を書いたりツイートする。とにかく言葉に出すことが絶対マスト。人間は、自分のことが、わかっているようで、意外とわかっていない。でも、対話する中で、どっからともなく言葉が降りてくるとか、生まれることって結構ある。まな板の上にあがらないことには、シェフも捌けない。だから、自分というものを、適切に料理してもらうためにも、いろんなシェフの目に「じぶん」という素材を見せたほうがいい。あとは、バイブスが乗った言葉を使って書く「文章能力」。言葉に想いを乗せるトレーニングにも、自分を知ってもらうためにも、書く事はいいと思う。



「四角さんのオンラインサロンで、顔写真で実名というのは、責任を背負う、当事者意識を持つ意味でもある。自己発信リテラシーを、全体的に上げるためにも、当事者意識を持つ意味でも、『書く』ことはいい。」というyujiさんに、「オレも毎日もっとしっかり書こう笑」と大輔さんも、決意を新たにしていた。


yujiさんの著書の中でも、「これからは、『IからWEに変わる』私はあなた、あなたは私でもある。WEは、自分を指す言葉でもあり、一人称複数、自分達と捉えることは、風の時代の象徴的な価値観」と語るyujiさん。

このyujiさんの「IからWEに変わる」という言葉に、大輔さんは強く反応し、
「尊敬する、ニューヨーク在住のジャーナリスト、佐久間裕美子さんの著書『Weの市民革命』を、今ちょうど読んでいて、yujiくんと佐久間さん、全く違うジャンルの2人が、同じことを言っていたから、すごい面白いなぁと思った。」と、嬉しそうに語った。

「Weには、目の前の人も、ここから1万キロ離れた途上国の人たちも、人類という意味でのWeという発想がいい。視点を広くしていったら、野鳥やイルカ、僕たちが食べる魚もWe、もっと言うと宇宙全体もWe、と思えたらいい。人類全員が、そんな共通感を持つことになるだろう風の時代の200年を見届けたいなぁ」と大輔さんがつぶやいたところで、本イベントは終了した。


参照:佐久間裕美子さん著書「Weの市民革命」
・朝日出版社


・sakumag



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風の時代の到来の話は、筆者にも数年前から届いており、文字通り、風のように人々が飛び交うのだろうと思っていたが、2020年のコロナウイルスは、どこか、浮き足立つ足元を、鎮静させたように、ふと思った。

道中で、ふと、足を止めたからこそ見える景色がある。風の時代に突入後、まもなく4ヶ月が経つ。あなたはこの星の動きを、どう感じているか。あなた自身のこころに従う=自分を信じて、あなたの”持ち場”の花を、ともに咲かせていきましょう。

そして、この200年の風の時代の間に、人類の意識が、宇宙全体=Weというところまで及びますように。そんな思いを込めて、この原稿を締めくくりたい。

書き起こし:@あきかしゃん/鈴木 秋香 文・構成:@かおりん| 望月香里

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(参考記事)
井出さんの対談の振り返り
ホニャララLIVE #039 四角大輔