── いのちと火と暮らしが、ゆるやかに結ばれる里山の民泊

福岡市早良区の山あいに、ひとつの小さな場所が動き出そうとしています。
名前は「結(ゆい)」。

人と人、人と自然、暮らしと仕事。
さまざまなものが、無理なく、やさしく、結ばれていく。
そんな場所になればいいなと願いを込めて、
長女の名前の漢字から一文字を借りて、そう名付けました。

◆ はじまりは「火のある暮らし」へのあこがれ
古民家を改装して始めるこの民泊では、
かまどを使ってごはんを炊いたり、
自分の手を使って食を整えるような、
暮らしの原点に立ち戻る体験を大切にしたいと考えています。


竈門で炊く白米
・炭火で焼くハンバーグ
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・地元の農家さんの畑での収穫体験
・いのちをいただくジビエ体験(※条件が整えば)
・素敵なお庭を眺めながら過ごす時間
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「便利さ」から少し離れた時間が、
ほんとうの“余白”や“豊かさ”を思い出させてくれる気がしているのです。

◆ 少しずつ、場が整っていく過程を
まだ、建物の改装もこれから。
庭も、道具も、食材も、少しずつ整えていく予定です。

この場所の持つ空気感や、これから立ち上げる「場」のコンセプトに、
もし何かを感じてくれる人がいたら、嬉しく思います。

将来的には、
スキルや時間をやさしく交換し合う関係が生まれる
そんな空間を目指しています。

「宿泊」「体験」「食事」すべてにおいて、
“作る人”と“訪れる人”の垣根が結び合うような関係性を育てていけたら。

Campのみなさんの中にも、
もしかしたら共鳴してくれる方がいるかもしれないなと思い、
今回少しだけ共有させていただきました。

また進捗があれば、少しずつ報告していきますね。
もし、ふと気になった方がいれば、
お声かけいただけたら嬉しいです。

がんばります!