自然と人をつなぐ絵本は旅にでます
旅する絵本〜第一章〜
昨年あったアマゾンの火災をきっかけに
描き始めたこの絵本がついに完成しました！
ぜひこちらからご覧ください
音声あり
https://youtu.be/6qLKWMrjItA
音声なし 読み聞かせなどにご利用下さい
https://youtu.be/LW8DvF2A89E
子どもたちへ自然の事を伝える方法として
思い浮かんだのが「絵本」でした
そこから
新たな挑戦と自分と向き合うことの連続
まず始めに
木々の緑が
水を守るように包み込んでいる場面が浮かび
そこからスタートした絵本作り
文章を書くことは好きなのですが
「絵」は昔からとっても苦手
でも
「私にだから描ける絵があるよ！」
と言って下さった方がいて
描こう！とクレヨンで描き始めました
描き進めるなかで気づいたのは
「自然と人が出逢うと素敵なことが起きるんだよ
素敵なものが生まれるんだよ」
これを伝えたいから
「自然と人をつなぐお手伝いをしたいんだ」
というボヤッとしていたやりたい事がより深いところまで気付けました
そして出来上がった絵本
いきなり印刷して販売はハードルが高い
そこで
キャンパーの皆さんにお願いして
絵本を旅させてもらい
ワークをして
レビューを書いて頂きました
ワークというのは
「あなたは未来へ向けてどんな地球を描いて生きますか？」
という質問への表現
文章でも
絵でも
なんでもいいので表現してもらう
初めて作った絵本をドキドキしながら旅立たせて
1ヶ月ちょっとした頃絵本は
私の所に帰ってきてくれました
そして実感
やっぱり自然と人が出逢うと素敵なことが起きる！
みんなそれぞれにできることがあって
人と比べなくていい
そして
その1人の力は決して小さなものではない
まさに
人はだれもがアーティスト
by四角大輔さん
ここからは皆さんにぜひ見てほしい！！
ワークでキャンパーさんたちに描いて頂いた
それぞれのアーティスト性が発揮されたとっても素敵な作品たちです！
ぜひご覧ください
初めての旅先は
週末農家をしている
はっちゃんさんの所へ
地球からの恵みを大切にしていらっしゃるのが
とても伝わってきます
しかも実物がついたので香りまで感じられる絵本になりました！
2カ所目の旅先は
たにっちさん親子
お父さんとお子さん2人で描いて下さいました
左の絵は6才のお子様「日本の緑を中心に書いてくれたそうです
そして
その周りには宇宙が広がって全部がちゃんと繋がっているそうです」
宇宙まで全部がつながってるって
感じられている
この感覚ってすごいなぁと感動しました
どこでそれを感じるんだろう
ワクワクしますね！
右の絵は4才のお子様
「イメージが赤のようです
温暖化で暖かい日が続いているのからかな？って解釈してみたのですが、詳細は本人しか分かりません。笑」
詳細はお子様のみぞ知る
ですが普段生活していてきっと色々なことを感じているんだなと
子どもたちの感じる力ってすごいな
と感動しました
お父さんからも
とっても、親子の良い時間と発見がありましたよ
と感想を頂きました
上の子は自分で読んでくれて
下の子はお父さんが読みながら上のお子さんが解説してくれた模様
その姿も想像してほっこりさせてもらいました
子どもたちが感じていることは
大人の想像を超えていて感激しました
子どもたちに伝えたかったはずが
学ぶことの方が多い気がしています
3カ所目の旅先は色々チャレンジし続けるTakuさんの元へ
優しいうちゅうにまもられて
ちきゅうにまもられて
生きてる人
そのあたたかさや優しさを表現できる人
どっちも素敵なのです！
第一章最後の旅先はラニーさん
もう言葉で解説はいらなくて
とにかく見て感じてほしい
人ってこんなに綺麗に描けるんだな
そして痛みの部分も表現してくださっています
一気にご紹介させて頂きましたが
何回でも言いたいくらい！
もう本当にみんなそれぞれ素敵なんです！
ここまで読んでくださった皆さん
「あなたはどんな地球を表現して生きますか？」
ぜひ絵本を読んで考えて表現してみてください
最後になりますが
自分が作ったものを見てください！と全力でいうことが苦手でした
それは自分が全力で作ったものを否定されるのが怖かったから
今回はそこも挑戦
その勇気をくれたのは
まず第一章で描いてくださった皆さん
こんなにそれぞれの良さがでて
アーティスト性を見れるのなら
皆んなにやってほしい！と思わせてくれました
そして
いつも挑戦し続けている姿を見せてくれるキャンパーの皆さんのおかげ
ありがとうございます！
第二章として
本日のCampersマーケットで
皆さんの所へ旅をして
帰ってきてくれるのが今から楽しみです
描く用の道具も送っていますので
ワークもぜひ楽しんでください
あなただから表現できるものがきっとあります