退会報告ブログが最後になるかと思いきや、、、





私の大好きなコールドプレスジュースについて語ったこのBlogが退会前のラストブログです❣





@みどり/高橋緑 さんのコミュニケーション掲示板でのなげかけ♡
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こんにちは!お伺いです✋
コールドプレスジューサーを探しています。
(定期的にデトックス期間を設けたく、フレッシュジュース自作したいのです)

オススメのメーカーがあったら教えて欲しいです☺️
1人分作れたら良いので省スペースで、見た目もシンプルミニマルなデザインを探しています(色は出来たら白で🤍)
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コールドプレスジュースは私の中で、激熱トピックなのでblogにしました❣

私が福岡に移住したきっかけは、カナダのころから師事しているYogaの先生が福岡でシャラ(Yogaの練習場)を開いているから。

先生はYogaを食でも実践されていて、福岡で唯一のコールドプレスジュース専門店をされています。

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◆HP (クレンズセットなどの販売あり ※郵送エリアは要相談


◆Instagram


◆先生のInstagram



そんな先生のWSや勉強会に参加させてもらったことがあるので、私が知ってることをblogにてシェアです🙌



ちなみに、最近発売された雑誌【ヨガする人の食哲学】
先生の食について、4ページにわたって掲載されています。

「食に対する思いは、動物や戦争、政治などに対する思いと同じ。 "すべては一つ" なのです」    By Shiho Akiyama


◆ヨガする人の食哲学




コールドプレスジュースとは?



"コールド"    "プレス"
名前の通り、"低温"    "高圧"    でつくられるジュースのことを指します。

"コールドプレス" 製法のオリーブオイルは、比較的聞いたことがある方が多いかと💡


低温で高圧な理由。

・食材は熱が加わることによって、酵素やビタミンなどが壊れやすい。
・高圧によって、可能な限り食材の栄養を出す

プレスして水分を抽出するので、繊維(不溶性=水分に溶け込まず形としてのこるやつ)を取り除かれたジュースが出来上がります👍


低温で高圧(確か2tの圧力だったような...あいまいです🙏)
この考えを忠実に再現している機械は、Good nature 社のジュースマシン。
(それ以外のマシーンを使っているお店(日本&カナダ)を私はむしろ見たことがないです。)


Good nature の日本正規代理店であり、日本のコンブチャ&コールドプレスジュースの先駆者 といえば...

大泉工場

 
東京のお店にには何度か足運びました♡
コンブチャ、おいしかった!! クリアな味に感動!!

ジュースやコンブチャ、クレンズなど様々な記事が載ってるので、ぜひ↓↓





紹介ついでに、こちらも♡

コールドプレスジュースの先駆者 "SUNSHINE JUICE"


   
愛溢れる記事がたくさん❣    クレンズについても載っています(JOURNALページ参照)



彼らのPodcastもかなり熱そう❣

ローフード界のゴッドファーザーとも言われる Dr. Aris LaTham とのトークあり↓↓




コールドプレスジュースの何が良いの?    スムージー / ジュース / コールドプレスの違い



ローフードのゴッドファーザーが話に出てくるように、コールドプレスはローフード。


ローフードのキーポイントは、「酵素を破壊せず × 消化に負担をかけないこと」    と私は理解しているのですが、


じゃあ、スムージーもジュース(スロージュース)も良いのでは?
酵素破壊しないし、何ならスムージーなんて Whole Food。食材の全ての栄養を一気にとれるし!


これらの違いを理解する上で重要なのは、消化への負担。


コールドプレスは限りなく固形物を取り除いた、ほぼ水分。
固形物の消化に使われるエネルギーを限りなくゼロにした状態。
すぐに体に吸収され、体の隅々まで運ばれていく。

そして、通常の食事ならつかわれるはずだった消化のエネルギーが使われない分、体の回復(治癒 / 排せつなど)や体を動かす(脳のパフォーマンス/感情のセンサー/体のパフォーマンス)ことに "いつも以上に" エネルギーを回せるようになる。


日常の食事でも排せつは出来る。ただ、消化にあてるエネルギーを抑えることで、日常では行き届かなかったところにまで、メンテナンスをすることができる。


ミニマル思考と通じてる。
生きていく上でやるべきことのエネルギー(消化) を最小にして、やりたいこと(クリエイション / パフォーマンス)を最大にする。


パフォーマンスを上げる上で大切な、消化の先の 体の治癒 / 排泄 が行き届くことがかなり重要。


スムージーとジュース    とコールドプレスジュースの違いはここだと私は解釈しています。


そして、限りなく固形物と水分にわけるコールドプレス。
余分なものが入っていない分、コップ一杯の量を抽出するために使用される食材の量は、スムージーとジュースと比較すると、コールドプレスジュースの方が食材量が多くなる。

つまり、コップ一杯から摂取できる栄養量も増えるということ。


しかも、何トンもの圧力をかけて抽出されるものは、歯で噛み砕く中では抽出されない細胞一つ一つ余すことなく絞り出された栄養がつまっていると、私は解釈。

(そう考えると、オーガニックであることは大切にしたい点。)


消化に負担をかけず、最大限に食材の恵みを体に取り入れることができる点で、コールドプレスは最高。



"生きた" 水をとりいれて生きる。



Juice(果実・野菜の汁) とは?

様々な過程を経て手元に届く水(水道水 / 購入するお水など)を体に取り入れるのとは、全く別の行為。



雨が山や大地に降り注ぎ、何千年もの月日の中で出来上がった土・大地という天然のフィルターを通して水が浄化される。そのプロセスは、たくさんの微生物、生き物の命の営みによって支えられているもの。

そんな営みの中で巡る水を、植物たちが根を通じて受け取っていく。
植物が根から体に取り入れていく段階でも、微生物たちの手助けなしではできないもの。

そうやって受け取っていく水にのせて栄養が植物の体全身に運ばれ、実や種を育てていく。


そうやって育てられた果実=フルーツや、野菜たち。


それをしぼっていただく。

生きた水をとりいれるとは、命の営みにある水を体に巡らせてあげること。



私たちの身体の50~70%が水分。

何を摂りいれるかは、どんなエネルギーで生きていくかとイコール。



何を大切に生きているか?

コールドプレスジュースをただのビジネスではなく、生き方として表現する繋がり。

そこにあるエネルギーは本当にAwesome❣



自宅でコールドプレスジュースをつくるなら、機械は何を選べば?



低温で高圧。
これをやるには、やはり業務用レベルのものが必要。

自宅では、なかなか難しいのが現状。


自宅におけるものは、おそらくコールドプレスジューサーではなく、ただのジューサー(ジュースをつくる機械)になる。

ジューサーの中にはコールドプレスをうたっているものもあるようだけど、低温高圧ではない点からして、コールドプレスはではないということはここまで説明で伝わっていると思う💡


その中でも、少しでもベターなものを選びたい所。


選び方としては、
・ジューサーの種類
・機械の素材
・予算
をどうするか。


どれが良いとは私も言えない&分からない。

それぞれのコールドプレスジュースを日常生活に取り入れたい理由が何か?
そしてそれをなるべく近い形で叶えてくれるものがどれなのか、それを見極める材料として参考にしてもらえればと思う。



◆ジューサーの種類


・スクリュー式
ドリルのようなもので、つぶして、ジュースを出す。

・すりおろし式
おろし金みたいなものに食材をこすりつけて、すりつぶしたものを、しぼるもの。


どちらもスローでやるから、大きな熱は加わらないだろう。



◆機械の素材


ジューサーの種類と合わせて確認したいのが、機械のパーツが何でできているか?
プラスチックなのか?金属か?

多くのメーカーがプラスチックパーツを使用している。




なるべく金属性のものが良いなと思うのは私の意見。
特に、最低限でも負担が多くかかるパーツは金属性のものにしたい。
でも、それにともなって金額が大きくかわってくる。




Shiho先生が言うには、どれも大きくは変わらないと。
安くてもまずは日常に取り入れてみてと言っていた。





値段は張るけれど、こういうものもあるよという紹介。



◆エンジェルジューサー(私はこれがほしい❣)

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オールステンレス。
大きいけど、美しさを感じる。

値段は中古で15万で出てた。





さらに高いけど、コールドプレスを再現しようとしている点だと....

◆PURE    Juicer


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カナダのWhole Foods(ナチュラル系のスーパー) のジュースカウンタで使用されていたのをみたことある👍






PURE    JUICER は確か30万オーバー。

これをお勧めするというよりも、何を重視してこれが造られたかを知ることで、選ぶ判断材料のポイントが分かってきたりする。こだわりがあって高価なものから学べることは結構多いから、予算外だとしても知ることはかなりの情報源。



クレンズ方法あれこれ



コールドプレスジュースをクレンズ(浄化)として一時的に集中して摂り入れる人もいる。


コールドプレスジュースがクレンズとしてオススメな理由は、すでに説明した通り消化に負担がかからないから、浄化 / 排泄にエネルギーの多くをあてられるから。

クレンズで重要なのが、不溶性繊維 / オリゴ糖 / 菌    らしく、それをコールドプレスジュースで摂取することができる。


あとは、ファスティング(断食)と合わせて行うことで、固形物は取らないけれど水分と栄養素を摂取することで飢餓状態にならないから、断食がしやすい。


定期的にやっていきたいところ。




ジュースクレンズだけでなく、私が耳にしてきたクレンズ方法を紹介。
詳細は各自で調べてほしい。


・重金属デトックス
・よもぎ蒸し
・パラサイトクレンズ
・ENEMA



よもぎ蒸しは "ヨモギ" だけでは効果が発揮されないらしい。
よもぎ蒸しの際に座る場所が、"黄土" でできていることでデトックスが促される。
伝統的な方法は、ヨモギ×黄土 だそうだ。


あと、デトックスとは「重金属・老廃物」を排泄することであり、発汗をいうのではないそう。

汗をかいてスッキリした感覚もあるから、多少なりとも老廃物が排泄されているとは思う。けれど、発汗したから良いという訳ではない点は私にとって大きい学びポイントだった!!!


老廃物を排泄するプロセスには内臓の働きや血液の巡り、水分が細胞の細部まで行きわたっているか、呼吸の深さなど様々な要素が関わっている。


汗をかくことだけでなく、そもそも体の巡りや体の機能をあげていかなければ実は効果が発揮できていなかったりもするのかと!


汗をかくまでの過程(運動 / 食事 / 水分の摂りかた etc)そういう点も大切にしたい。



最後に。    ~すべて始まりは "自分の心地よさ" から~



様々な仕組みやメカニズムを知っていくと、あれもこれもと大切なコトが増えていくことで、重荷になってはいけない。



まずは簡単に無理なくできることから心地よく始めること
そのスタンスが最も大事。


自分の純度を上げるプロセスで何よりも大切なのは、自分を何よりも大切にすること



知識や情報に左右されて、窮屈になったり、○○しなければと思う自分に気づいたら、その考えから離れる時間を持たせてほしい。



自分が心地よくあれること。
方法が正しいか、効果的かよりも、何よりも重要なのは自分の心地よさ。そこから全てが始まり、自分の心地良さがどの効果を発揮する上での何よりもの要。


どんな人生をつくるかは、今の自分がすべての始まり。
心地よさ。やさしさ。あたたかさ。




退会直前の最後のブログが、コールドプレスジュースになるとは笑


好きなコトから広がった私の学びを届けられるよろこびで、Campの幕とじ。
嬉しい限り🙌🎊


予測不能な人生の展開は、やっぱり面白い🌎✨



みどりさん、ナイスパスをありがとう~❣