先週までのワークで「3つのモバイル能力」について理解を深めてきたみなさんに、今週伝授したいのは、具体的なモバイルライフの実践編

今回は、人生デザインの土台となる「ホームプレイス」へ移り住むために必要なことを解説していく。

人生で優先すべきは、「自分探し」よりも「居場所探し」。
なぜなら、「心と体が安定する場所を見つけるだけで、自動的に自分らしく楽に生きられる」から。

「自分らしく生きる努力」や「自分探し」は概念的であいまいだけれども、
「心地よく生きられる居場所を探す努力」のほうが具体的で「自分らしく」より断然簡単!

そして、そういった居場所さえ見つけられれば、あなたは「(なんの努力もせずに)自分らしく生きられる」ということ。

それは、
ぼくが16年以上営んできたニュージーランド湖畔での「森の生活―サステナブルライフ」と、2019年まで10年近く続けていた世界での「移動生活—ノマドライフ」を実現するために実践したすべてのこと、とも言えるだろう。

ただし、すべての人にノマドライフをおすすめするわけではない。
かなりの体力と気力を要する「移動生活」はあくまで〝ライフスタイル上級者〟向けであり、本気で望む人のみがやるべきハードなライフスタイル

まず目指すべきは、「今いる場所で身軽になる」こと。
次に、「ホームプレイスを見つけて通い続ける」こと。

最後は、「そこへ移り住み、暮らす」こと。


その暮らしが長くなれば自動的に、「ホームプレイスで自分を取り戻す」ことができるのだ。

「モバイル能力」とは、そのための一般教養スキル。

今回は、
「ホームプレイス移住のために実践すべき5つのポイント」を解説していこう!

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【今週の先出しハイライト】
・まず身軽になり、次に通い続け、最後に移り住む——ホームプレイスへの3段階ロードマップが人生デザインの土台となる
・ホームプレイスとはレーサーの「ピットイン」——心と体を万全に戻してくれるあなたにとっての「心の故郷」は必ずある
・「なくていいもの」を減らすほど人は自由になれる——すべての持ち物を頭で把握できた瞬間、ある余白が脳に生まれる
・iPhone1つに大好きなものをすべて格納——デジタル化とクラウドが「どこでも暮らせる身軽さ」を実現する
・「妄想」を「持続可能な移住」に変えるのは、綿密な準備と夢を忘れない仕掛けだ
・ベーシックスキル×専門スキル×モバイルテクノロジー——「仕事を創り出す側」になればどこにいても生きていける

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