先月の〈マインドフルネス・デザイン〉の締めくくりで、ぼくはこう伝えた。
「一人ひとりが凪のような心で生きることこそが、社会を変える最もパワフルな方法だ」
「個人の内面から出発して、パートナーへ、家族へ、仲間へ、チームへ、組織へ、社会へ。その波紋がどこまで広がっていけるのか、一緒に考えていきたい」と。
今週からは、いよいよSeason 10最後のテーマ〈ソーシャル・デザイン〉。
この最後の1ヶ月は——「自分、家族、仲間」を大切にする上で必須の——健全な社会をデザインするための「意識の持ち方」について一緒に考えていきたい。
冒頭から言い切ってしまうけれど、この「社会貢献意識」を持つことは単なる「きれいごと」ではなく、あなたの心と人生をより平和にするための、非常に合理的なアプローチだ。
そして、この命題はあくまで「それぞれにとっての理想のライフスタイル」の延長線上にある。
今月はこのことを頭に入れて、読み進めてほしい。
ソーシャル・デザインを一般的な言い方にすると、
「さまざまな活動を通して、大小さまざまなソーシャルグッドを実現していく行為」。
そしてここCampでは、社会貢献活動を
「自分を大切にしながら、小さな社会課題を解決すべく努める行為」と定義している。
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【今週の先出しハイライト】
・社会貢献意識を持つことは"きれいごと"ではなく、あなたの心と人生をより平和にするための、非常に合理的なアプローチ。
・地球規模で考え足元から行動する「Think Globally, Act Locally」——身近な人や自分自身を大切にすることも、立派な社会貢献だ。
・評価のため、自己犠牲的な義務感のために行う社会貢献は続かない——自分を犠牲にして他人に尽くそうとする行為は、ただの〝逃げ〟である。
・どんな大きな社会活動も、最初はひとりの「悲しみ」や「憤り」、つまり「自分ごと」からはじまる。
・心の真ん中とつながり、そこから湧いてくる「自分ごと」に小さく手を伸ばすこと——その延長線上にこそ、継続的な社会貢献は生まれる。
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