Camperのみなさん、こんにちは!
先週は、ぼくのT4チームでの経験をベースに、チームマネジメントの実践的なポイントを紹介した。

今月のテーマ〈チーム・デザイン〉も最終週。

人生では、生きるための最低限必要な「衣食住」の次に大切なものがある。
ぼくはそれを「
愛情と理解ベースの——パートナー・家族・仲間・ご近所さん」だと思っている。

どんなに大金を得ても、社会的な大成功を手にしても、あなたにとって
最も大切な〝居場所〟である「パートナー・家族・仲間・ご近所さん」との間に、「愛と理解」が存在しなければ、人は幸せにはなれない。

「真の幸せ」は、「日々の小さな喜び」を分かち合える人がそばにいることで初めて手にできるもの。

これはまさに、ぼくが小学生の頃に気づいた
「〝今生きていて最も感動する瞬間〟をなるべく多く持つことで楽に生きられる(=幸せな人生につながる)」という持論と同じだ。

有名な格言
「幸せは質じゃなく量」が示すように、小さな幸せがたくさんある方が、人は幸せになれる。

〈チーム・デザイン〉に重きを置く思考は、単に仕事やプロジェクトを成功に導くユニットを創ることだけが目的ではない。身近な人との関係性を〝チーム化〟していく考え方、流儀でもある。

今週は、このチーム論を「暮らし」と「社会」に落とし込んでいきたい。

ちなみに、ぼくがこのテーマを置いたのには理由がある。
チームづくりは、まず「外側」から始めがちだけど、実は
「最も身近な関係性」こそが土台になる。そこがグラグラしていると、どんな素晴らしいプロジェクトチームをつくっても、長続きしないのだ。

仕事やプロジェクトだけではなく、ライフパートナー、ソウルメイト、ご近所さん、そしてサードプレイス。
身近な関係に〈チーム・デザイン思考〉を活かす方法を、5つの視点から語っていこう。

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【今週の先出しハイライト】
・「リアルプロデューサー」とはあなたを常に気にかけ客観的に見てくれる存在で、「愛」と「理解」の両方がそろってはじめてそう呼べる。
・パートナーと真のチームメイトになれれば、「なんとなくいい事を言ってくれるたくさんの知人」よりも強力な、人生最大プロジェクトのサポーターとなる。
・「ソウルメイト」は探すのではなく出会った瞬間それとなくわかる存在で、薄っぺらい嫉妬やライバル心なしにピュアな気持ちで成功を称賛し合える。
・ご近所さんコミュニティを「チーム」として捉えると、ご近所さんの肩書ではなく、スキルや人柄に魅力を感じるようになってくる。
・〈チーム・デザイン〉の第一歩はまず誰かを応援することで、「愛」を持ってコミュニティの仲間を「理解」すべく努めれば、いつか必ずあなたが応援される側になる。

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