皆さん、こんにちは。海外でプロドラマー・作曲家をしながら、途上国を元気にする活動をしている、たにちゃんです!
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今日は、私が最近取り組んでいるユニークなプロジェクト、福岡県の伝統工芸・久留米絣とのコラボレーションと、2024年9月NY展用に制作している楽曲についてお話しします。
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ドラマーの私は、常に新しいリズムを探し求めています!
そんな中で出会ったのが、福岡県の誇る伝統織物、久留米絣でした。
久留米絣は、約200年前から現存している、日本唯一の伝統工芸(織物)です。
完成までにかかる日数は約3ヶ月。その間、30もの工程を経ているそうです。機械の進化で、作業の負担が減ったとはいえ、人の手仕事が不要な工程は一つもありません。
久留米絣 KURUMEKASURI
普段着に素朴な美しさを柄のかすれが生む温もり。
筑後地方に伝わる綿織物・久留米絣。丈夫な綿織物は仕事着に最適で、昔は各家庭で手織りされていました。実用性重視の普段着だけに、無地が一般的だった約200年前。農家の娘の偶然の発見により生み出されたのが、優しい風合いの柄を、織物に浮かび上がらせる技法です。綿糸を先に染めてから織ることで、微妙なズレが生じ、独特なかすれ模様となります。これが久留米絣の大きな特徴であり、魅力。現在では、伝統的な幾何学模様や藍染めだけではなく、モダンな柄、ポップな色合いの製品も多く作られています。
出典:クロスロード福岡
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この伝統工芸を使って、新鋭の若手デザイナーAo Miyasaka チームが衣装デザインを担当。彼女は、2025年のNYファッションウィークへの出演も決まっています!脱毛症の方々とファッションショーを企画するなど、人間味をえぐるような美しいファッション表現や、Z世代を代表するファッション・デザイナーとして、韓国最大手のクラブで毎月イベントを開いていらっしゃる新鋭デザイナーさん。
伝統工芸と先鋭若手デザイナーの織りなす世界観に、”人のリズム認知を進化させる”たにちゃんの楽曲がシンクロする。そんな斬新なNY展になります。
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福岡県の誇る伝統織物、久留米絣の”リズム”をご紹介します。
その幾何学的な模様が織りなすビジュアルリズムに、瞬時に魅了されました。
出典:クロスロード福岡
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昔ながらの手作業で作られる製作過程
(動画)
以下、出典:クロスロード福岡
(写真)
↑ 括り、染色工程などを経た綿糸を乾燥させます。引っ張った状態で干しているのは糸の伸縮を少なくするためです。糸の束に白く見える部分は染まっておらず、この束を一本一本の糸にほどき、織っていくことで絣特有の柄が生まれます。
↑ 藍で糸を染めるのが伝統的な久留米絣。「藍は生きている」と職人たちが話すほど、手間をかけて世話をしなくてはいけないのです。
↑ 染色、乾燥を終え、一本一本にほどいた糸を織っていきます。手織り、機械織りともにここまでの工程はほぼ同じです。
↑ 機械が発達した現代ですが、手織りにこだわる工房もあります。機械織りでは表現できない繊細な柄を生み出せるのが手織りの魅力です。上下に分かれた経糸を引き上げ、その間に緯糸を通し、打ち込んでいくことで一枚の綿織物を完成させます。
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私は、残りの人生をかけて、【人類のリズム認知を進化させる】ためのプロジェクトを本格的に広げていきたい。そう想って、6月に米国で法人を立ち上げ、CEOに就任しました。
弊社の新規プロジェクトの一つ"SOUND HEAL US"
この【人類のリズム認知を進化させる】プロジェクトの第一弾が、久留米絣の持つ独特のパターンや製作過程を、音楽として表現することです。織物のリズムを、ビートやメロディに変換する。それは、ドラマーとして経験したことのない、刺激的な創作になりそうです。
例えば、絣の複雑な模様を複層的なリズムパターンに置き換えたり、糸を染める繊細な作業を繊細なハイハットワーク(チキチキする音)で表現したり。職人さんの息遣いや、織機の音までも楽曲に取り入れようと試行錯誤しています。
展示会では、NYというアートの最先端の街で、視覚と聴覚の両面から、久留米絣の新たな魅力を感じ取っていただく空間になる思うとワクワクしています。
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音楽アーティストとしての新たな挑戦。今回は、日本文化の魅力を世界に発信する貴重な機会だと思っています。伝統工芸の持つ繊細さやリズム、そして現代的な解釈が融合した音楽体験が味わえるような、そんな楽曲になるように。。。
また制作過程を共有させていただければと思います✨
ご期待ください!







