何度か掲載している
『我が家の暮らしを考える旅』という題名は
知人のつるざきてつかさんという東京→下田に移住したご家族のブログを元にしています。
(とても読み応えがあります。東京⇒下田移住・暮らしについて素晴らしい擦り合わせの内容を載せてくれています。気になった方はぜひ読んでみてくださいね。)
自分は5年前にCampに入会し、
大輔さんが実体験を通じて形成されたmethod&workやCamp限定Movieは
「ただ家族と楽しく暮らしたい」と思う
僕たちにとっては目から鱗で
様々な面で参考にさせて頂きました。
その結果のひとつとして
自分達は3年前に伊豆半島 下田市に移住しました。
(GW企画:みーちゃんファミリー、かおりんさんと)
森と山と空と海の大自然に囲まれ、
そこで採れる海の幸、山の幸、畑や田んぼで得られる農産物、友人・知人から頂けるお裾分けは
僕たちの暮らしを豊かにしてくれました。
週5日以上働く名古屋での暮らしを終え、
下田では段階を踏んで、『完全週3日勤務』
(厳密にいうと1年間に145日だけ働く/220日お休み)のライフスタイルに変わりました。
そして、3月のNew Zealand旅以降、
パートナーと擦り合わせを行い
この6月から4回目の働き方アップデートを
行う予定です。
2年前、1歳の双子の子ども達、
海雲くん・木音ちゃんを
まゆちゃんのお腹に授かり
ここまで様々な面で体調とメンタルを整えて
毎日話し合って、近隣や職場、友人、家族の皆さまのおかげで一日一日やってこれた!という気持ちです。
この期間はもはや修行。
僕もまゆちゃんも
確固たる『自信』に繋がりました。
特に僕は昔から人の目ばかり気にし、
他人と比較し、自分よりも他人の意見を優先してきました。そんな、僕にとっては衝撃でした。
何をやっても、何が出来るようになっても
不安と将来の恐れ、他人の方が自分よりすごい、
なんで僕はこんなにダメなんだろうって。
夜眠れなくなると、毎日劣等感に苛まれ
『自信』なんて一切持てなかったからです。
一過性の自信?過信?みたいなものはありましたが
ド〜ンと構えられるような確固たる自信、のようなものを僕はずっと欲しかったのです。(潜在的に)
結論として、何かスキルをつける、自分にしかできない事を左脳的に考えて実行する、SNSに高級な宿や食事の様子をUPする。
「そんなものは一切必要なかった。」
(@モリヘーさん📷)
(大輔さんがよく話す『自分という彫刻を掘り続ける』だったり、暮らしに集中する。体調とメンタルを整える事)を続けた先に、欲していたモノがいつの間にか手に入っていたという印象です。
22日間のNew Zealandの旅を終え
アタマもココロも軽くなった僕らは
更に余白が大きくなりました。
今は、東北7日間の旅をしており
山形県と宮城県に滞在しています。
前置きが長くなりました。
下田〜山形県まで8時間の運転中🚙
まゆちゃんと擦り合わせた内容について
今回はCamp内にてオープンにしてみようと思います。
(擦り合わせ議事録:以下、ほぼ原文のままです)
「ことかいが成長してさ、どうしても小学校・中学校にいきたくなくなる日がくるとしたらどうする?今、ネガティブな理由の不登校も多いらしいよ。」
そのときは、自分達のフルリセットの機会なのかもしれない。
親として僕たちは、子ども達が楽しく小学校や中学校に行ってくれる事は嬉しいし、集団生活の中で様々な事を経験して貰えたら嬉しい。
でも、それが難しくなってしまう事も想定しておきたいと思っている。
https://www.sentankyo.jp/articles/2ee12fc6-a856-4cb5-a230-026803c5bcc2
(不登校児童生徒数は299,048人(前年度244,940人)であり、前年度から54,108人(22.1%)増加し、過去最多となった。在籍児童生徒に占める不登校児童生徒の割合は3.2%(前年度2.6%))
また不登校にならなくても
虐められたり、気持ちを引きずりながら登校している子ども達も沢山居ると思うと、「自分達は関係ない」とは思えない。自分は虐められた事もあるし、虐めに加勢した事もある。
自分達はポジティブな理由で下田市に移住し
街やそこでの暮らしを楽しんでいるが
子ども達が楽しめなくなってしまったら?
自分達の未来が見えなくなってしまったら?
来てほしくないが、
もし来てしまった未来のその日のために。
心と気持ちの準備してもいいと思うよね。
(📷「いつでも来いッ!!」)
「ポジティブな変化の理由は見つけられそう?」
1回きりの今回の人生。
下田での暮らしを楽しみ切ってたとしたら?
(仮に10年後?とか?ありえそう。)
伊豆半島や下田市以外
暮らしてみたい(内陸)という気持ちも少しある。
山形、長野いいよねー。
素晴らしいよね。
自分達は1週間程度の
短期間の旅が気に入っていて
その旅は観光名所を周るというよりは
暮らしにフォーカスをしている。
現地のスーパーや産直、温泉♨️、サウナ、飲食店、仕事の有無も大事だけれど
『これさえあればここで生きていける』と感じられるコト・モノがある事がとても大事。
(下田では、爪木崎の朝日)
その目線で今回の東北旅を見てみたいよね。
これから子ども達も歳を重ねるにつれ
子ども達も少しずつ旅の記憶は残ってくるだろう。
伊豆半島以外の
自分達が住みたい場所を
時間かけてもいいから
春夏秋冬、オールシーズン旅してみて
何ヶ所か候補をあげ
家族全員で話し合い、擦り合わせをして
『2回目の移住』をするのも素晴らしい経験になると思う。
何か予期せぬトラブルに出逢った時に
それを「我慢」という答えとして提示するのか。
これをいい機会と捉えて
自分達が今回の人生で経験したい
「移住」という受け身を取れる様に
準備していきたい。
ネガティブな出来事に対して
きちんと受け身を取って
ポジティブな出来事に変わるように。
まずは僕たちふたりが
ココロと気持ちの準備をしていきたいよね。
終わり。
今回は最近した擦り合わせ?
話し合い?の内容を載せてみました!
そして、6/1に双子を連れたNew Zealand旅を中心にトークイベントを行います。
https://lifestyledesign.camp/events/7ac6ee7ddc2d
もしご興味ありましたらどうぞ!
@まあちゃん つくる暮らし/森田真佐美
@じゅんじゅん/事務局・志知純子
いつもありがとうございます😊
ではまた👋@まるもりホステル
次男がメインでやってます。
1stゴールはなんと、2日で達成。
ネクストゴールに向けて走ってます‼️
田舎での心の豊かさを感じたい方は
この機会にどうぞ〜♪