こんにちは!😆✨
移住後の働き方の変化があったので
近況レポートにまとめてみようと思います。
仕事に対する根本的な思い
下田市に移住する前、
LifestyleDesign.Camp(以下Camp)に入る前、
幼少期の頃から、ぼくには
「週5日間、働くのは厳しい」という気持ちが
昔からずーっとありました。笑
「仕事」という言葉から連想される出来事として
・幼少期父親が朝早く出勤し夜遅く帰宅し、
疲れている姿を見てきた事。
(土日祝はfamilyでアウトドアや旅行✈️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️に行ったりサッカー⚽️のコーチをして楽しそうだった)
・朝や夕方の電車・地下鉄がギュウギュウで、特有の臭いがあって、苦痛だった。
・家族の時間(夕食の時間や休日のアウトドア、BBQ、旅行✈️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️)がとても好き。
・1週間が7日あるうち、仕事をするのは半分ぐらいの割合がいい。
・自分が最も大切にしたい事は
家族との時間を豊かにする事。
(様々な楽しい経験をする事)
(近所の坊やと本気のサッカー対決。)
このような気持ちが心の奥底に眠っていました。
Campに入りミニマムライフコストという概念を学びました。そして、多様な生き方、働き方をするCamperの方を見て「こういうスタイルもありなんだーー」という事を知っていきました。
そして日本全国住む場所探しの旅、下田への移住、パートナーと結婚、地縁から暮らしを豊かにする、と様々なフェーズを経て
自分に我慢せず、等身大の自分に立ち返る
(=自分にとって大切な事を大切にしたいと気付いた)と共に
「今までと違う働き方にしたい」という思いが溢れてきました。
さらに移住後、時間が経つにつれて 暮らし方、日々の習慣、お金の使い方が変わっていくのが自分でも分かり、「これは変えれそうだ」「いける!」と自分達の暮らしの中で確信に近い思いが生まれました。(※後に詳しく)
これまでの働き方
1年前まで愛知県の訪問看護ステーションにて
フルタイムで週5日(+祝日買取り有)働いていました。
当時はニュージーランドへのワーホリ(コロナの影響により、日本での住む場所探しに変更)の費用を確保するため、アタマの中では納得していた働き方でした。
おかげさまで日本の行ってみたい場所は沢山訪れる事ができたり、いざというときの生活防衛費は確保することが出来ました。
しかし、当時の働き方が身体的に悪影響をもたらす一面もありました。
○疲労感で食が乱れる。
自炊する気力が湧かず、日常の食事が外食に走る傾向が強くなる。(一時期はほぼ毎日、昼食は外食という事も)
○生活リズムが崩れる。
夜勤有の職場だと、明けの日は心身共に負担が大きい。気力が湧かず、体内時計が大きくずれる。
○暮らしの質が落ちる。
忙しいと、家が散らかったり、掃除を蔑ろにしてしまう。暮らしが乱雑なる。
文面に起こしてみると、やはり自分にとっては
正常な状態ではなかったんだなーーとしみじみ感じます。
パートナーも看護師で夜勤やフルタイムに対して少なからず同じ事を思っていたようです。
暮らしの中でパートナーとの擦り合わせを重ね
お互いが心身共に健康で楽しく暮らし続けたいという共通認識があり、この価値観の共有が進みました。
家計簿から分かった支出の変化
下田に移住したのが12/1。
12/1〜3/11の一人暮らし期間は僕が。
3/12〜7月までの期間はパートナーがメインで家計簿を付けて、大凡 月中・月末に1ヶ月の振り返りをしております。
この過程で、毎月いくらあれば2人が健康で楽しく生きていけるか金額をざっくり把握する事が出来ました。
支出について
☆金額が下がった分野
○家賃が1/3以下に。
(賃貸マンション→賃貸戸建。畑、駐車場付き。
※1人暮らし→2人暮らしになった事も影響あり。)
○食材の購入場所
道の駅や無人販売所の活用で採れたて食材(特に野菜・果物)がお手頃価格に。
→以前は、大手スーパーや業務用スーパーが大部分。 (お気に入りの道の駅が2つ。無人販売所が1つ。無農薬の野菜・果物が沢山あります。「これで4000円ほどだった!!」と驚く知人の声)
○趣味の釣りが近所で出来る。(車で3分)
→名古屋から毎週のように車で高速2時間かけ、貸ボート代を払って行ってました。
○この土地から頂ける食材
→畑の旬の野菜や果物、釣りで得たお魚(アジ、サバ、カサゴ、ブダイ、カマス、黒ムツ、カンパチやブリの子ども、キス、イワシなど)、お米(9月収穫予定)
○ワークトレード
→卵・ワカメやひじきなどの海藻。伊勢海老。サザエ、トコブシなど。
○お裾分け。
→下田の文化だよーーと言う地元の方も多いです。欲しいけど買う程ではない食材などは特に有難い。ぼくも沢山釣れた時には新鮮なお刺身や切身、調理した状態でお魚をプレゼントしています。
散歩していると「大鯖がたくさん採れたけれど食べてくれる??」と声かけてくれるオジちゃん達も。。
(自家製シメ鯖、サイコーです。)
○外食の減少。
→月に3〜4回ほど。
(以前は月10〜15回ペースでした)
(畑で収穫した野菜でトマトソース🍅やジェノベーゼなど。何にでも活用できます✨)
☆金額が上がった分野。
・自動車の維持費
→タイミング良く車は無料で頂けました🙇♂️
家の駐車場も無料。ガソリン代(5000〜6000円/月)と税金、車検、保険代。
・プロパンガス
(季節による。冬は高い。料理はIHで助かってますが、都市ガスより高いです。)
また、退職後から本日までの支出の中で気になる点として「健康保険料、国民年金、住民税」
→辞める前に調べておいて本当良かったです。
※Campでもブログをあげてくれている人が何人かいると思います!
ここまでの暮らしを支えてくれている面として
※雇用保険(2月〜7月の半年間、失業保険でお世話に。)は有難い制度でした。
→ちなみに今年の10月から社会保険の適用拡大。週3勤務になっても加入できるとの事。https://www.foods-ch.com/shokuhin/1655867235790/
地方移住とパートナーとの擦り合わせ
上記を踏まえ、地方移住+結婚でミニマムライフコストが半分以下に。
今までは2人ともフルタイムの正社員でしたが
正社員や週5勤務にこだわる必要もなくなって来ました。
下田で自分達は幾らあれば、
心身ともに健康的な暮らしが成立するかが
リアルに把握出来た事は大きいと思います。
パートナーと話し合いを重ねた結果、
・ぼくは週4勤務にして、休日は
田んぼの作業をしたり(春〜秋)、
伊勢海老の漁(秋〜冬)、
下田ブルー🐓(通年)、
シュノーケリングやダイビング(夏)、
…等のお手伝いをしながら地域との関わりを大切にしていきたい。 (田んぼは、最近中干しが終わりました‼️
無農薬なのでヒエや畦の雑草取りに奮闘してます)
・パートナーは、大好きなマナカード(ハワイの占い🌺)のセッションをしたり、しばらくは下田の暮らしを楽しんだ上で仕事をしたいという結論になりました。
(マルシェの主催者に声をかけてもらい出展しています!☺️✨)
週4勤務へ
看護師は病院や施設によって正社員の他、非常勤、派遣、日勤・夜勤のみなど様々な雇用形態が選べる場合が多いです。(逆にリモートワークや自宅勤務などは難しい業種)
ハローワークやナースセンター、ネットでの求人、勤めている友人、釣り中に出逢った病院スタッフや院長先生 (笑) 色々と情報が集まってきました。
その中で興味をもった病院に
友人の知り合いが働いており繋いで貰いました。
自分達の理想的な暮らし方や働き方を伝え、
こんな考え方なのだけれど、どう思う?と相談すると「大丈夫👌だと思うよ!」との事。
後日、施設見学・面接に。
以前経験した分野が当てはまり、また高齢のスタッフが数人辞めたとの事で募集をかけていたとの事。
結果、夜勤なしの週4勤務(3連休)で働かせて貰う事になりました!
今後の経過や気付きはまた時間を空けてブログに挙げさせて頂こうと思います。
またブログの内容とは別ですが
7/2・3に下田にて中村家・堀部家の両家で
Wedding Party🎉 & Photo📷を開催しました。
ふたりが心から好きな人・場所・食事を
この機会に大切な方々にも味わってほしくて。
半年かけてふたりで、ひとつひとつ
2日間のテーマや依頼するスタッフ、宿泊場所、
フォトスポットやルート、家族のポージングを決めていきました🤭
携わってくれた皆さまのおかげで
素晴らしい2日間になりました❗️
また、時間をかけてでも
大小関わらず2人の決定を積み重ねる事、
これらの過程を楽しむことが
僕たちにとって、何より大切な事で
未来への力になると思います‼️
(父親飲んべえ条約も結ばれました 笑)
(はら集落の皆さまと。葉子さんファミリーも参加してくれました😆✨)
大家さん(元プロカメラマン)、葉子さんの旦那さん、名古屋からの友人の3名がカメラマンを。 友人のヘアスタイリスト1名
両家母がまゆちゃんのサポート(衣装直しなど)、
兄弟達が身体を張って撮影スポットの確保をしてくれました!!
(サポートしてくれるスタッフが豪華‼️)
夏は下田がいちばん盛り上がる季節。
下田の有名なビーチのひとつ
入田浜は水質がAAと
とても高い水質を維持しており、
伊豆っぽいカラッと晴れた日に
ビーチを歩けば、そこはまるで海外の気分‼️
是非お越しください〜