皆さんお久しぶりです♩
お元気ですか?☺️

毎月第一土曜日にブログをアップしようと決めていましたが、やっぱりいろんな事が日々ある訳で、振り返ってみると最後のブログは3月でした。規則正しい生活ルーティーンを軸に、あっという間に時が流れていっている感覚です。

最近、改めて“私とは?″と考える時間、自分の人生を幼少期から振り返る時間を多く持っています。
24か25歳の頃、人生で初めて、自分らしさ(アイデンティティ)についてストンと腑に落ちる、そんな瞬間がありました。が、28歳の今、私はまたもや模索期間にいる様です☺️

とっても簡単に自己紹介

1995年       
佐賀県伊万里市出身
梨農家に生まれ、自然に囲まれ育つ
習い事:ピアノ、水泳、習字、バレーボール
幼少期:極度の人見知りで人懐っこい妹が羨ましかったが、バレーボールを習い始めて以降、人見知りが少しずつ無くなっていく
2014年         
県内の看護学校へ入学
始めての寮生活、始めてのアルバイト
今となっては第2の故郷になった’嬉野市’では沢山の貴重な出会いがあった
2016年       
正看護師の資格を取得
2017年〜     
国立病院(ICU所属、ER含む)にて6年半勤務。命と時間の貴重さ、尊さを痛感する。自分の人生について見つめ直す。
2023年       
4月〜      フィリピン短期語学留学(3ヶ月)
7-10月    非常勤看護師として勤務しつつ、病院外の看護の現場を知りたく、訪問看護師や検診スタッフとして単発の仕事を経験する。
11月末〜 ニュージーランドへワーキングホリデー


なぜニュージーランドにしたのか

①自然が豊かで気持ちよさそうだったから

②写真でみるファーマーズマーケットの地産地消のスプレーフリーの食物とその売り手、買い手の人たちの笑顔がキラキラしていたから。

③国別ジェンダーギャップ指数で146ヶ国中4位(日本は125位)の国だから。実際に身を置いてそこに住む人々と交流したいと思ったから


今月でニュージーランドへ来て6ヶ月目になるので、これまでについて時々ざっくり、たまに深ーく、振り返ってみたいと思います。

12月
新たな環境と多国籍なクラスメイトたちとの出会い
Kiwi(ニュージーランド)人宅でのホームステイと、1ヶ月間の語学学校へ。洗濯や食器洗いの頻度やシステムの違いに驚いた。家事は分担してお互いに助けあっていたり、意見をきっぱり伝えあったり、愛情表現が豊かで素直だったり。
語学学校については、フィリピンの語学学校はアジア人メインで特に大きく驚いた記憶はないけれど、今回は1ヶ月共にしたクラスメイトだけでも8カ国ミックス。馴染みのあるアジア人だけではなく、サウジアラビアからロシアからブラジル、チリ。友達との関わりの中で、自己表現・伝え方の強弱が大きく違ったり、育った環境や国について、そこから繋がっている今の考え方、思いが様々であったり、日々驚きの連続だった。特に、右隣のタトゥーにハマっているチリ人のクラスメイトとの話や、自由でとにかく話のネタがありすぎる人生を送っている担当の先生の授業が深く記憶に残っている。

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1月
私の1人目のフラットメイトは私の最強のメンターに。なんとか確保した2ヶ所目のステイ先、でもお仕事探しは予想以上に大苦戦。
学校のオプションクラスでたまたま出会ったタイ人のお友達とすぐに意気投合(田舎育ち、お野菜と果物が特に大好き、沢山の情熱を感じた)し、一緒に探したアパートで年末から共同生活がスタート。お互いの料理を味見しあい、タイの調味料の使い方を教えてもらい、時に家具の使い方の違いにお互いに意見を伝えあって擦り合わせをしたり、日々ポジティブな言葉を伝えあい、とにかく沢山語り合ったな。わたしの弱さを認め、受け止めてくれるお姉ちゃんのような存在。
クリスマスからお正月までの1年で一番長いホリデーを友達と楽しみつつ始めたお仕事探し。私の(勝手な)予定と理想通りには進まず、2日に1回ほどのペースで4-5時間歩き回って(その時間内に楽しみのヨガかピラティスを含む)履歴書を配ってまわったり、トライアルといってお試し仕事をさせてもらったり、結果受かったり、落ちたり、受かっても自分が選ばなかったり、、、途中方向性を変えてまた再出発という日々が約1ヶ月続く。今振り返ってみると、仕事がまだ見つかっていないと焦る気持ちは(常にありつつも)そこまで大きすぎることはなく、1週間毎に支出管理をしっかりしていたおかげで自分に期間の設定ができ、気持ちの余裕を作ることができていて、よく毎回違うお友達と日帰り旅行に行って楽しんでた。滝壺に飛び込んだ時のなんともいえない爽快感、最高だった。
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2月
お仕事が決まった!しかも、すごく心地よい環境。
遂に念願の第一回ミートアップ    in NZ が実現!
ようやくご縁があった職場で働き始める。あれだけ言っていたコーヒー屋さんでもカフェでもなく、エコなニュージーランド製品を取り扱うお店でもなく、医療に関連する(これはできる限りトライしたけど結構厳しいことを実感)訳でもなく、、、ベトナムのストリートフードをテイクアウトとして売っている、市内では5店舗あるチェーン店!自分が想像していたイメージとは違うけれど、底抜けに明るくてスタッフ思いなボス(私の中で理想のボスNo,1に)と、個性あふれるスタッフの中と共に働く毎日は楽しくて仕方がない。わたしのすっとぼけなミスを笑って許してくれる。いろんなトピックについて語り合いながら、自分にはない新鮮な考え方や人生観に触れられる。そして、問いかけもくれる。
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3月
繋いでもらったご縁に感謝。
NZでの want to do list のひとつが叶う。
通っているヨガスタジオの先生の紹介から、老人ホームでのお仕事を体験できることに。日本とは違い、老人ホームの中も多国籍で(地域や価格帯でも違うけれど)、いくつかの言語が飛び交う。大きなリビングルームがあれば、麻雀部屋もある。それぞれの’好き’が尊重されている印象が強い。自分が持つスキルや経験を活かせて、喜んでもらえるのって素直に嬉しい。そして、どこであろうとケアする対象からの笑顔と「ありがとう」はとっても嬉しいし、癒される。

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4月
3回目の引越し。
出会いとお別れ、そしてまた新たな出会い。
LSD.campの学長を通じて知り合った方の素敵なお家へ引越し。台湾人のお友達を誘って2人暮らし。大学のすぐ側のアパートに暮らした数ヶ月間は、結構なノイズワールドで耳栓をして眠りにつく日々だったけど、今回は広々とした開放的なお家で、とても静かで心地よい。お庭にはスプレーフリーの季節のお野菜、フルーツがある。とっても心地のよい’Garden to table’が日々の生活でできる幸せ。この月は、お家でゆっくりと過ごしたり、オーナーさんとそのお友達とご飯を食べる時間が多かった。海外に拠点を置いている日本の方達とあんなにもゆっくりと話す機会は初めてで、次々と出てくる質問を遠慮なく投げかけさせてもらい、沢山答えていただいた。職場では、マレーシア人の同僚が帰国のため、お別れ。一緒にナイトマーケットに行ったり、動物園に行ったり思い出が沢山。「Yuri cha-n !!」と元気に名前を呼んでくれて、日々英語と(ちょっぴり)中国語を教えてくれた。

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NZに来てから続いている習慣とその効果

①早寝早起き
②公共交通機関よりも歩く習慣
③週に1,2回のヨガとピラティス
①②③+ お野菜中心の自炊生活
→✔︎平均体温が0.3〜0.5度アップ
    ✔︎生理痛が軽くなった
    ✔︎身体が軽くなった
    ✔︎肌トラブルがほとんどない


④iPhoneメモに’My little lucky things✨’というコーナーを作り、日々感じた感謝やラッキーな出来事、自分が成長できたと思った出来事、初めて経験したこと、受け取ったhappyな言葉や場面をメモする
⑤もやっとしたり、不安を感じる時は、日本から持ってきたCampusノートにジャーナリング
④⑤
→✔︎気分のいい自分でいることが多い
    ✔︎書くことで心がすっきりする
    ✔︎自分の感情の変化を客観的に観察できる

⑥LSD.campにブログを投稿する
→✔︎文章を書くことに対しての苦手意識が少なくなり、’楽しい’’やってみよう!’というポジティブなものに変化した
    ✔︎キャンパーさんからのコメントや反応を受けとり、嬉しい気持ちになる。真摯にコメントを下さるので時に新たな自分の一部分を知ることがある


今後のWant to do list in NZは

NZにいるキャンパーさんを訪ねながら旅をする
・All blacks のラグビー(ハカも!!)観戦をする
・東洋医学(レイキ、Well-being等)に触れる
・環境保護のボランティアをやる


今の私へ向けて、私より

いろんな表情がある私をありのまま受け入れてみよう

自分を大事に、
自分に素直に、
シンプル思考と身軽な身体で、
興味のあることはやってみよう!


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