Camperの皆さん、こんにちは。
長野に移住してもうすぐ２ヶ月が経ちます。
極寒の冬、想像を超える人生初の寒さを体験しています🥶
（隙間風が入る古民家は、やはり辛い、、、😂）
さて、今回のブログのタイトル。。。
「人生初めての手作りハンバーグに思わず涙した夜の話」
これは、学長と今月はじめにミーティングした際、私が話した内容を「そのままタイトルにしてブログあげて！」と言われた宿題です😅
お恥ずかしい内容ですが、ここには学長の大切なメッセージも込められているので、書いてみることにします。
先日私は、人生で初めてハーンバーグを作りました。(トップはレシピの写真を拝借w)
これまで私はハンバーグは外食するものって思っていて、家で作ったことがありませんでした。というか、そもそも私は料理をしない人間でした。😑
夫が他界して一人暮らしになってからというもの、より加速。
仕事が多忙になると疲れてしまって、何もやる気が出ない。
外食やお惣菜を買って帰るのが定番でした。
（横浜駅近くに住んでいた時は、仕事帰りに女性一人で外食できるお店も多く、最終的には炊飯器も処分してしまい、冷蔵庫には飲み物だけという生活をしていました😂 学長と出会う前のブラック企業時代はほぼ毎日終電。週3日マックに駆け込む日々も。。）
しかし、メソッド＆ワーク「Body&Mental Design」で食と心が繋がっていることを学んだり、Camperの皆さんのブログに刺激を受けて、少しずつ食への意識が変わり始めました。
でも、、、それでも私、実はそんなに自炊していなかった😓😓
横浜から転居した東京の清澄白河は、カフェは多いけど、気軽に食べれる飲食店は意外と少ない。だから会社勤務をしている時は、会社最寄の駅ビルで外食をしていました。
横浜時代と違ったのは、organic店の比率が上がったこと。
正社員からアルバイトへ切り替えてもらったことで当然収入は下がりましたが、エンゲル係数は上昇してました😓
でも昨年4月から完全フリーランスになって、さらにコロナ禍で在宅時間が多くなったので、やっと自炊を決意。
酵素玄米、味噌汁、ちょっとしたお惣菜の日々。
たまに疲れた時は、美味しいパンやお惣菜を買ってきたり、カフェ飯を食べたり。
「それでいいんだよ！」という優しい声もあって、自分なりには満足していました。
が、しかし、、、、、長野の田舎へ移住。。
私の食生活は激変しました。
近所には和菓子屋さんは沢山あるけど飲食店は少ない。コロナの時短要請以前からお店は早く閉まる。女性一人で入りやすい雰囲気のお店は、市街地まで行かないとないし、近所の喫茶店はコーヒー専門店でカフェ飯のメニューはなかった😣😣😣
スーパーに買いに行くときは、東京ではほとんど乗らなかった自転車が活躍するほど労力がいる。(おしゃれカゴは実用的だった！)
色々食べたい！！！ならば、作るしかない、、、
ということで、人生で一度も作ったことがなかったハンバーグに挑戦。
レシピを見ながら作って、パートナーにも食べてもらいました。
そして自分が作ったハンバーグ、最初の一口を食べた瞬間、思わず泣けてきました😭
（その様子に彼がビックリしてました）
想像より美味しくて、自分でもできるんだという満足感と、過去を回想してハンバーグまで作るようになった自分に対する変化に涙が止まらなくなった。。。。
という話を、学長とのミーティングの時の雑談タイムで語ったところ、
「めちゃいいやん！年齢なんて関係ない！ブログ書いて！」😎と。。
そして続けて言われたこと。
「俺はどんなに優秀で仕事ができても、家事を疎かにする人間は、人への配慮、おもてなしの気持ちが抜けている人間だと思ってるよ。クリエイティビティも欠けていると思う。掃除は心地いい空間を作るため。自分のためでもあり、訪れる人のために俺はやっている。目の前の小さなことに愛を持つことができるかどうか。そこが全て。じゅんじゅんはこれからやな。」
まさにその通りなのかもしれない。。。
以前から耳にタコができるほど?!言われ続けていた話ですが、移住して身を持って体験すると、その言葉の重みを実感しました。
私が苦手でずっと逃げてきたこと。
興味がないとスルーしてしまう。笑
それがずっと自分のコンプレックスというか、欠けてるところだと感じていました。
都会にいたら、正直そこに向き合うことなく人生を終えていたかもしれません。
でも今は、生きるために向き合わなければならない。
だから、「行って来い！修行して来い！」と上から動かされたような気もします、、。
ということで、なんだかまとまらないブログですが、、、
今夜もそろそろお料理するので、この辺で😛
引き続き、自分の暮らしと向き合いながら頑張ります！！