じゅんじゅんさんに
誘っていただきました、
このレストランでのランチ。
千葉県は船橋市。
初めての常磐線、新京成線。
京成線はのんびりムードで
乗り過ごしてしまいました。
新京成線三咲駅からタクシーに乗り
5分ほどで着きました。
降りると…自然のいい香りするでは
ありませんか。
風も柔らかい。
うん、ここはいい気が流れていると
確信を持ちました。
建物は2棟あり、どちらも広々と
しています。天井が高く開放感があり、
窓も大きく、店内に光が降り注ぎます。
器は手作り。温かみのある色調です。
ランチの前に建物散策。
もうひと棟はギャラリー利用されていて、
個性の光る服やオブジェ、
木のおもちゃなどが
販売されていました。
洋服を見に来られた方か、販売の方か。
グレーヘアに赤リップ、ふわりと体を包む
シルエットの変わった洋服を
纏った素敵なおば様がチラホラ。
裏には子供が遊べる、
深呼吸したくなるエリアが。
森の入り口のような場所に、
木にぶら下がったブランコがあります。
この光景に、1歳の外が大好きな息子も
連れてこれば…!と思うほどでした。
さぁ、ランチがスタート。
ひとみちゃん、よしきくんの
漫才コンビがメニューを聞きに
きてくれました。
じゅんじゅんさんが
「らんどねコースを…」というと
ひとみちゃんが「しってる!」と
目尻が下がり大きく口をあけました。
返しの間の取り方も秀逸で、
みんなも思わず笑ってしまいました。
というのもらんどねコースから、
ピザパスタの
種類を聞きにきてくれたのでした。
料理は素材の甘み、旨味がして
美味しい。
味の偏りがなく、楽しく食べれて、
量は多いわけではないけれど、
どういうわけかお腹が膨らみました。
(3,000円のらんどねコース。
前菜・サラダ・スープ・ピザorパスタ・
デザート・ドリンク
※木金土のランチは完全予約制)
私たち、変わった体験もしました。
石臼で豆を挽いてコーヒーを
いただいたのです。
石臼の穴からちびちびと豆をいれ、
取っ手が取れないよに、
荒い粉にならないように
気を使いながらゴリゴリ。
時間はかかるけど、
その時間は集中できて
いい香りがたちのぼり、
これもマインドフルネスだねと
会話しました。
(爽やかなひろさんはカフェのマスター
のよう。)
いい気がするのは、
立地、建物によるものだけでは
ありません。
ダウン症や障害を持った方々が
当たり前のように楽しく働いています。
お客さんとわいわい会話したり、
またお客さんに愛され
仕事している様がいい気を
生んでいるのです。
私もここで働きたい!!
近くに住みたい。
(台風時水害もなく大丈夫だったと
タクシーの運転手さん言ってたし…)
日常の真ん中にあってほしい、
そんな空間です。
今度は家族と必ず訪れる。
そう心に決めた帰り道でした。
初めてあったのに
そんな気がしなかったみなさん。
楽しい時間ありがとうございました。
じゅんじゅんさんがおすそ分け
してくださった、
タムタムさんの栗のカンパーニュと
ソガイさんの自然栽培のトマト。
パンは噛むほどに小麦の甘い味が
しました。いつもよりよく
噛み締めたのはおいしさを口に
残したいから。
ソガイさんのトマト
フレッシュで優しく甘い。
やっぱり美味しいなぁ。
らんどね 空と海
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