2024.2/21〜3/13
職場にお休みをいただき
ようすけ、パートナーのまゆちゃん、1歳の双子 木音ちゃんと海雲くんの4人でNew Zealand旅をしてきました。
(前回の続き)
伊豆半島 下田駅〜熱海駅🚆
熱海駅〜品川駅🚅
品川駅〜成田空港🚈
成田空港→Auckland空港✈️
Auckland空港→Nelson空港✈️
旅の初日は移動のオンパレードで楽しみ🍷と大変😭が交差するフライト時間。
無事に今回の旅先、New Zealandに到着した中村Family。
1歳の双子 木音ちゃん、海雲くんは
初海外での滞在です。
大まかなスケジュールは
Nelson
Abel Tasman National Park
Mapua
Hanmer Springs
Christchurch
Mt.Cook
Wanaka
Queenstown
Glenorchy
Auckland(Waiheke島)
エピソード⓪
ことかい(木音・海雲)が目を覚ますとそこには…!
朝5:00頃、起床しAirbnbのリビングで遊んでいるとワンちゃん🐶(リリー)がやって来ました。
子ども達よりも大きく
穏やかで愛嬌のある顔つきをしたリリーに対して
ことかいは少々ビビりながらも
ガラス越しというバリケードがあるため、なでなでしようとしたり、指差して興味を示す様子でした。
お互い、慣れて来たようなので
お庭に行くと、リリーは再度足元に来てくれふれ合いの時間を作る事が出来ました。
伊豆半島は「道の駅」のほか
「犬の駅」があったり、ペットホテルも充実しており
公園や芝生で散歩をしていると
よくワンちゃん🐶と出逢うのですが、このように触れる機会を持てたのは2〜3回目だと思います。
そして、ここのAirbnbには
可愛い2人の子ども達が居て
ことかいと一緒に遊んでくれました。
初めてのトランポリンや
初めて見る海外のおもちゃ
滑り台などの遊具は
僕たちの滞在をより豊かにしてくれました。
お父さんもステキな方で
満面の笑顔で中村Familyを出迎えてくれ、家にあるモノは全て自由に使ってね、何かあったらいつでも声かけて👌と滞在初日の僕たちに温かいサポートを約束してくれました。
このサポートはとても大きく、僕も「ようやく本当のNew Zealand旅が始まった!」と言えるような(より深い)心の持ちようになったことを覚えています。
そして、今回のブログでは
旅全体を時系列で追うのではなく、この旅を通じて中村家が感じた、家族旅の魅力を綴ります。
家族旅の魅力 その①
旅はパートナーシップ(家族)を育ててくれる。
この旅に対してパスポート作成〜準備に半年。出発から帰省まで様々な出来事がありました。
今回、初めて1歳児の双子を連れて長期の海外家族旅行となり、初めての事も多く、不安や心配事もありました。
荷物もそれなりに膨大
(スーツケース2個、バックパック2個)となり、今となっては当時の思いを反映しているのではないかと思います。
一方で準備の時から旅中にかけて、パートナーのまゆちゃんと
マメに擦り合わせをして
お互いが納得いく量の荷物や
旅のスケジュール、宿泊方法、ことかいの食事に関して、New Zealandでの過ごし方、やりたい事、経験したい事など話せたおかげでパートナー間でのトラブルやストレスは最小限に済んだのではないかと思います。
前のブログにも綴りましたが、膨大な準備も今となっては、小さな山々で、必要な時間だったなと感じています。
そして何より、起きた物事に対してなんとかするチカラ。これが深まったのではないかと思っています。
このチカラはブルドーザー的にガツガツ進めていく、いわゆる体育会系のものではなく
荒波が起きても、その都度いなす「ワカメのようなしなやかさ」ではないかと思います。
この旅を通じて
幾度とやってくる荒波を超えていき
「結束力のあるワカメ達 笑🤣」に
なっていった気がします。
家族旅の魅力 その②
子連れだからこそ、出会えた人達がいる。
自分達が、またNew Zealandに行く事があれば訪ねたいレストランのひとつにQueenstown(Arrowtown)の
Amisfieldというワイナリー🍷があります。
食事もワインも素晴らしく
また雰囲気も自由で ことかいさんも楽しく芝生で遊べる事。
そして何より、スウェーデン🇸🇪から旅行にきたご夫婦との出会いが、ここでの食事を豊かにしてくれました。
テーブルが隣同士で
時々子どもを連れて芝生に向かう時にご挨拶したところ
ご主人様が日本での勤務経験もあるとの事で日本語がペラペラ、
日本の文化も好きで、次の旅先の候補に日本を旅したいというお話を聞き仲良くなりました。
日本で好きな場所やホテル、温泉など大いに盛り上がりました。
僕たちもまだ北欧に行けていないので、次の旅はスウェーデンにもいきたい旨を伝えると
奥様が連絡先を教えて下さり、
「何年かかってもいいから、是非おいで下さいね、滞在中の事は心配しないで!私たちに任せてね」と笑顔でお話ししてくれた時に
ウルっとしてしまいました🥲
出会う人々は美しい。
救われた気がしました。
そして、Nelsonで楽しい時間を過ごさせて頂いたゆきさん、お友達家族の方々。
Nelsonでの暮らしの豊かさを教えて下さりました。
(Nelsonでの過ごし方、オススメご飯屋さんやカフェ、スーパーなど様々な事を教えて下さりとっても感謝しております☺️🙏)
その他、エイベルタスマンで出会ったNew Yorkから一人旅をしていて僕らや子ども達をかわいがってくれたクールな女性。
ワイヘキ島で出会ったアメリカ🇺🇸から夫婦旅をしていた、ユーモア夫婦。
Nelsonで出会った、通りすがりなのにわざわざ自転車を止めて、「私も双子の母なのよ、後ろに乗ってる子ども達が双子なの」と声をかけてくれて、話が弾んだ現地のママさん。
旅の最終地、Aucklandにて
New Zealand滞在中、初めての雨天☂️で
建物の中で雨宿りをしていたところ
「日本人の方ですか?」と日本語で声をかけてくれた Nelsonから仕事できたという日本人のパートナーをもつ男性。
(釣りで話が盛り上がり、Nelsonにきたら一緒に釣りをしよう!と連絡先を教えてくれました。)
帰り道の伊豆急電車🚆で出会った、ことかいを通じて仲良くなり伊豆半島に卒業旅行で来たという男子高校生グループ等、
本当に素晴らしい出会いが沢山ありました。
日本、世界問わず
オープンな心で楽しく過ごしていると
憧れるような方々、将来のロールモデルになるような方々と沢山出会えるのだなと体感しました😌
家族旅の魅力 その③
子どもは覚えていないかもしれない。
でも家族旅は一生の思い出。
New Zealand旅を決める前、
こんな思いがありました。
「この旅の事を覚えていられる年齢になってから、家族旅に行った方がいいのではないか。」
結局、この思いよりも
僕が「これ以上待てない。早くNew Zealandにいきたい」という気持ちが上回ったので今回の旅が実現しました。
実際、旅をしてみて 前者よりも後者の気持ちを優先して良かった、という思いが強いです。
旅を終えて、心の違和感が
スッキリとなくなり、より育児や暮らしを中心にする日々がやってきました。
そしてこの旅を家族みんなで振り返られるよう、まゆちゃんがphoto bookにしてくれた事により、また子ども達と一緒に見て
本人達が行きたい!と思ったタイミングで家族旅をしたいなと思いました。
子ども達との共有、
そして未来の旅への1歩目。
そのような旅になりました。
最後に。
☆旅をして変わったこと。
・家に帰って断捨離をしました。
決めるチカラが速くなったと思います。
・したい事・したくない事が更に明確になった。
・家族全員リレー! 順番に40度の発熱に。
中村grandpa、grandmaが下田に応援に。
無事に軽快しました。
・この旅を通じて、気付いた中村家で大切にしたい事。物質<体験<家族全員の時間の余白
また、タイミング合ったら
お話ししましょう☺️✨
ではまた👋