(2020/7/28更新!)

2018年7月27日発売『バックパッキング登山入門』『バックパッキング登山紀行』発売を記念して、四角大輔のマニアックな〝Favorite Gear List〟をメジャーアップデート!!

「軽くてコンパクトであること。複数の機能があったり、パッカブル(折りたたみ式)だとなお良し。ただし、気分を上げてくれるデザインでないとダメ」
これは、ぼくがアイテムを選ぶ時の、判断基準であり信条ともいえる〈ギアセレクト哲学〉。

このリストに「完成」はありません。
この先もずっと日々アップデートを重ね続けますので、ぜひ時々のぞいてみてください。

大きな更新がある場合のみ、ぼくのFacebookTwitterInstagramでお知らせしますので、そちらのSNSもよかったらフォローしてみてください。

UL Lifestyle|Gear




〈UL Lifestyle〉とは、ぼくが追求するライフスタイルであり、ぼくによる造語。

ULとは「Ultralight」の略。つまり「超軽量」を意味する。

背負う荷物の重さが命に関わる、長距離登山やフライフィッシング冒険をこよなく愛するぼくは、日常生活で使うアイテムも「g単位」で軽いものを選んでいる。

ただ、ライフスタイルにおいては、「軽くて小さいこと云々...」いった、前述の〈ギアセレクト哲学〉に加え、「気分を〝軽く〟してくれて、クリエイティビティを〝高めて〟くれるモノは、それなりの重さがあっても良し」としている。

進化が著しいデジタルテクノロジー。

ぼくが愛用する、ガジェットやデバイスはもちろん、コードや充電器などの小物まで、すべてを網羅。

旅や冒険、日々の生活でフル稼働させているiPhoneアプリも紹介している。

他のカテゴリーでも中核を担っている、アウトドアギアやウエアたちは、その特性上、かなり昔から「いかに軽く、コンパクトにするか」ということに重きを置いて開発されてきたが、ガジェットにおいては最近のこと。

そんな中から、ぼくがどんなモノを選び、使っているのか?
まずは、ぜひご覧いただきたい。

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UL Lifestyle|Gear List ~ 四角大輔の... 


Adventure|Gear




元登山部の父に鍛えられ、幼少期から釣り、キャンプ、山登りにハマってしまったぼく。

振り返れば〝人生ほぼアウトドアライフ〟となっていた。
そういったルーツが、現在ぼくがニュージーランドで営む〝森の生活〟へと導いたと言えるだろう。

その後、フライフィッシング冒険、カヤック、バックパッキング登山、マウンテンバイクと、様々な野外アクティビティに傾倒する中で、ここでは、ぼくならではの〝マニアックぶり〟がもっとも発揮されており、前述の〈ギアセレクト哲学〉における独自性は、さらに加速するようになった。

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Adventure|Gear List ~ 四角大輔のマニア... 


Journey|Gear




ニュージーランドでの〝森の生活〟に年の半分以上を充てつつも、年に数ヶ月間を費やす〝移動生活〟も、ぼくにとっては重要なライフスタイル。

そこでは、まさに最小限のアイテムだけで長期間を過ごしている。

冒険での相棒でもある、世界最軽量クラスのULバックパック『Zpack Arc Blast』の中に、ミニマムに絞り込んだギアとウエアを、機内持ち込み可能な7kg以下に抑えている。

ある意味、ぼくの〈ギアセレクト哲学〉がもっとも発揮されているのが、この旅アイテムと言えるだろう。ぜひぼくの、超軽量マニアな選美眼(?)の真髄に触れていただきたい。

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Journey|Gear List ~ 四角大輔のマニアック... 


Emergency|Gear



無数の活断層や活火山、気候変動による異常な集中豪雨や台風など、世界で最も自然災害が多くなっている日本。

3.11の前の段階で、すでに世界の10%の自然災害が起きていて、その後さらに多発しているのはご存知のとおり。今では、15〜20%まで高まっているという研究結果もある。

たくさんの方からのリクエストを受けて、ぼくの長年のアウトドア経験で培った〈ギアセレクト哲学〉を活かし、自然災害で使える防災ギアリストを作成してみた。

ぼくの知識に加え、今回はぼくが主宰するオンラインサロン〈LifestyleDesign.Camp〉の頼りになるメンバーからも情報をもらって、さらにバージョンアップ。

ぼくのライフワークである、バックパッキング登山やフィッシング冒険時に、大自然の過酷な辺境でハードに使っているものより若干スペックは劣るが、なるべくリーズナブルで確実に手に入るものを中心にピックアップしている。

もちろん、ぼく得意の(笑)「軽さ&コンパクトさ」へのこだわりはしっかり持ってセレクトしてるのでご安心を。

もちろん、もっと豊富にモノがあった方が安心だろう。だが荷が増えればその分、身重となって逃げ足が遅くなりリスクが高まる。そういった観点から、「リスク」と「安心」の両方のバランスを考えてみた。

テントや寝袋類といった大型ギアを除くと、以下すべてがデイバッグ(日帰り登山用のリュック)に入る。

「超軽量+最小限+手軽さ」をコンセプトに選んだ〈災害対策ミニマムギア〉が、少しでもヒントになれば嬉しいです。

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Emergency|Gear List ~ 四角大輔のマニ... 

〈All of photos with no credit: Daisuke YOSUMI〉